4/23 ヨハネ福音書20章19-23節 「赦された者が赦す者に」
主イエスが復活された日曜。弟子たちはイエスの弟子だったことで逮捕を恐れ隠れています。実はもう一つの恐れがありました。それは主イエスを見限り、逃げた裏切りに対する神の罰。そこに主が入って来ます。弟子達は大変だ、怒られる!「ごめんなさい、申し訳ない」と伏して謝るべきですが、突然であり、また主は「安心しなさい」と入ってきたので実に混乱する思いだったでしょう。しかし、確かに主イエスは弟子達を赦し、愛の確かさのゆえに弟子達の心も和らぎます。そして主に赦された者として、主はあなたがたも赦しに生きよと語ります。それは人間的な感情を超えて、主の息、聖霊の力によって、赦し合う世界をつくる招きであり、主を殺した者も赦していく敵をも愛することです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 北大阪キリスト教会。大阪府守口市大久保町2-34-14にあります。この教会の牧師の古賀先生、以前にも書いたのですが、超朝型人間です。起床は朝3時ころ、寝るのは夜8時とか9時なのでしょうか。いや、実は私は本当は朝5時起床をしたいなぁと思いながら、なかなかできません。ただし、日曜は5時頃から起きてやっていることが普通です。戻すと、古賀先生もひょうひょうとしたように見えます。「碁」が上手いとの噂を聴いたことがあります。祈りの課題は以下です。①コロナの早期収束と医療従事者が守られますように。②高齢者や病の中にある方が守られますように。牧師・古賀 昭範