4/20 マタイ福音書18章1-5節 「祈り続けよう」

 「気を落とさずに絶えず祈ること」を教えるためにとマタイが注釈つけています。多分誤解されることを恐れたのでしょう。主イエスは「神を畏れず、人を人とも思わない裁判官」を登場させます。ある「やもめ」が裁判を要求しますが、社会的弱者の側に立つような人ではありません。しかし、毎日やって来てうるさいので裁判をした、という話。力点は「まして神は」ということ。神は我らの祈りを聞いてくださる方なのです。ある事柄に対して、人は一度や二度三度はお祈りするかもしれません。でも、心込めて毎日、祈り続けるようなことをしたことはないかもしれませんね。一つのことを祈り続ける時、共に自らの心が変えられ、祈りの内容や深みが変わるのも祈りの力です。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 和歌山中央バプテスト伝道所。和歌山市東釘貫丁1-2-1にあります。昨日お祈りした、大阪中央バプテスト教会の伝道所です。その伝道所が活動を続け、「教会」となります。内容は伝道所も教会も同じです。祈りの課題は以下です。①今年、50名の聖徒が礼拝を捧げますように。➁全聖徒が礼拝勉強を通して霊的に成長されますように。③2年後に教会建築できますように。担任牧師:河 亭植

2021年04月17日