4/13 詩編33編 「主を礼拝する理由」
この詩は主を信頼に値する方として描き出し、人々に主を信頼し、希望することへ教え励まします。そして讃美歌は主への感謝により、美しい響きを時に醜く、非人間的な世界に高らかに告げるのです。そして、我らが何故神を讃美するのか、その理由が語られます。12節の「国」は日本国とか、米国と考えてはいけません。そのような国は歴史でも地域でも限定的であり、むしろ「人々の集い」の意味。「嗣業」とは「神が恵みとして与えたもの」という意味ですし、「恵」とは人間の能力や力では得ることができない事柄です。そして人を救うのは軍事力ではなく、人数の多さでもなく、一人一人に目を注ぐ神の愛なのです。21節「御名」、名前は「存在」をあらわします。。我らは主を求めよう。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 東大阪キリスト教会。大阪府東大阪市花園東町1-20-19にあります。この教会の柴田牧師は西南学院大学神学部(神学校)の一つか二つ先輩です。また中村牧師はやはり同神学部の一つか二つ下の学年で入ってきました。そして何より、中村牧師は当、所沢教会から送り出した牧師です。お二人の働きをお祈りしております。祈りの課題は以下です。①コロナ禍の一日も早い収束を。②全国の困難な教会を覚えて。③社会的に困難な人たちを覚えて。牧師・柴田 良和、中村 尚子