4/10 使徒言行録1章3-11節 「主の恵み、地の果てまで」
復活の主が何度も弟子達に会った記録があります。ここでは「イスラエルの建て直しはいつか?」と尋ねています。以前は「復興」という言葉が使われていて亡き祖父が戦後、教会を起こす時「北九州復興教会」と名付けたのを幼い私も「良い名前」と感じておりました。そして、主の「復興」はエルサレムやイスラエルに限らず、地の果てに至る、と語るのです。一つの地域の復興は全世界の復興とつながっているのです。それはフクシマの復興は全世界の平和や安全と関わっていると言い得るでしょう。「証人」、主が語って下さったことを聞いた証人として弟子達、私たちはこの世界へ遣わされるし、その働きに聖霊の導きが伴うのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> みささぎ伝道所。奈良教会の伝道所です。奈良市陵町850-6ですが、郵便等は昨日記した奈良教会に送ってください。この教会は地域よりも宣教テーマが先立ち生まれた教会です。祈りの課題は以下です。①祝福を願い、共に祈り、共に働くことができますように。②病の方、高齢の方、支えを必要としている方と共にあれるように。③祈りがいつも、伝道所にあるように。伝道師・岡村 ゆり