3/20 ヨハネ福音書16章25-33節 「主が共におられるゆえに」
昨日の続き。30節で弟子達は主イエスが神の御許から来たとの告白をいたします。でも彼らが再び「知らない」と裏切ることを知っていますが、弟子達は叱責されません。むしろ今後弟子達も受ける苦難の数々を心配されていますし、17章では彼らが守られることを祈っています。そして「わたしは既に世に勝っていると語ります。ある人はこう語ります。「この世の支配、この世の権力、この世の悪魔的な勢力、この世の不条理、ニヒリズム(虚無主義)を招く勢力、すなわち、この世に悲惨をもたらす、神に敵対する全ての勢力の有限性を、十字架と復活の出来事は示した…それゆえに、それらの勢力を私たちが何ら恐れることはない。」世界に主の永遠の愛が注がれるのです。今日はY・Kさん、O・Hさん、S・Mさん、3名のメンバーの誕生日です。おめでとうございます!春分の日です。仏教では春分と秋分の日は昼と夜が同じ時間なので、その間に天国(?)への道が開けるという話を聞いたことがあります。キリスト教では、春分の日を過ぎた満月の日のあとの最初の日曜がイースター(復活祭)になります。二千年前のイスラエルでは、春分の日近くに「過ぎ越しの祭り」という大きな祭り(礼拝)が行われていたのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 松江バプテスト教会。島根県松江市東朝日町9にあります。島根県にも日本バプテスト連盟に加盟している教会はひとつだけです。日本海側もまた風情ある場所がたくさんありますね。大体、大昔は日本海側の方が発展していたのですよね。島根県もゆっくり訪れたいですね。まだ行きたいところがいっぱいあります。祈りの課題は以下です。①コロナ終息と礼拝再開のために。②会堂建築のために。牧師・斎木 郷次