3/19 ヨハネ福音書16章16-24節 「主イエスの死は新たな始まり」
主イエスが洗足された夜の大事な告別説教の一部です。ヨハネ書のキーワード「見る」こと「見えないこと」が伝えられます。弟子達にはその意味が解っていません。でも主イエスは妊婦の出産の苦しみが出産後には命を頂いた喜びにあふれるように、主イエスは苦難と死の後に再び弟子達の前に現れるとの言葉です。24節は「わたしの名によって願わなかった」という言葉が引っ掛かりますが、大事なのは「今までは」つまり、「これから」主イエスの名によって願う新たな関係性の指摘です。復活と聖霊降臨により、また、誰も奪い去ることのできない主イエスの臨在により、祈る前から私どもの心を知っておられる主によって我らは「喜びで満たされる」のです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 岡山バプテスト教会。岡山県岡山市北区田町1-7-28にあります。岡山駅から歩いていったことがあります。近くに川と緑があふれる通りがあるあたりです。それほど遠いとは感じませんでした。広い敷地の中に教会堂が建ち、廻りには車がたくさん置かれていました。もう少し、会堂廻りを整備したらとっても綺麗なのに、と思っていましたが、それはもう十数年前の話なので今はまた変わっているかもしれません。この教会の牧師を長くされていた梅田環先生が召され、しばらくの間、牧師不在でしたが、この4月より新しい牧師が就任されると聞いています。おめでとうございます。祈りの課題は以下です。①自律した信徒の群れになる。②連盟や連合の活動と協働する宣教。③「3・11」を考える宣教活動。