3/7 マタイ福音書25章1-13節 「整え、準備する歩み」

 「天の国」は「神の国」「天国」と同じ意味で、現在と彼方、両方に関わる事柄。花婿を迎えて祝祭を待つ女性達。花婿の到着が遅れた結果、愚かとされる女性は備えての油を用意していなかったため、急いで買いに行っている間に祝宴の扉が閉じられたのです。「油断」の語源でしょうか?自分の死や終末を考えることがあります。自分に今、「死」がやってきたら大変!教会等に残す資料整理もできてないし、どこに何があるのかも解らず、教会や家族等に迷惑をかけてしまいます。備えていない愚かな人になります。終末を覚えるとは、今日の歩みを大事に過ごし、自分の死にも向き合いつつ整えていくことです。愚かな僕を主よ、お守りください。また、この観点を世界へ広げると世界が向き合うべきことも見えてくるのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 高知伊勢崎キリスト教会。高知市伊勢崎町3-8にあります。昔は幼稚園も併設されていました。現在は無牧師の状況です。ぜひ応援してください。祈りの課題は以下です。①礼拝教会活動が守られるように。②無牧師の中での働きが守られ、新しい牧師が与えられるように。

2021年03月06日