3/6 マタイ福音書24章32-51節 「終末を考えることは、今を生きること」
昨日に引き続く箇所。「いちじくの木の譬え」は世の動きを見極めつつ日々を歩むこと。世界は良き方向にせよ、悪しき方向にせよ動いています。「もう世の終わり、生きていても意味がない」等と悲観することはありません。神の時まで世界は滅ぶことなく、ただ一つ滅びることのない神の言葉を信頼し、日々の糧、日々の羅針盤として歩むことです。人間は誰も終末を知り得ません。その日が来た時、畑に二人いれば、一人は神のもとへと招かれ、一人は滅びの中に残されることは確率の話ではなく、その時あなたは「残る」と考えるのか「残らない」と考えるでしょうか。いずれにせよ、今の時をどのように生きるのか、という人生の課題です。今日はN・Eさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 徳山バプテスト伝道所。山口県徳山市にあります。問い合わせや連絡は今治バプテスト教会(電話:0898-35-3776)にお願いいたします。人が減り、厳しい状況にあります。祈りの課題は以下です。①教会を通しキリストが指し示されるように。②来会者と一緒に礼拝できるように。③悩める人に寄り添えるように。協力牧師・今井 謙一、今井 朋恵、支援者・宝田 豊(ノーステキサス日本語教会対外伝道牧師)