2/12 マラキ書3章6-24節 「何か悪いことしましたっけ?」
旧約最後の書である書の「マラキ」は「わたしの使者」の意味で匿名の預言者とも言われます。捕囚後の神殿再建後に神の祝福がなかった理由等を対話(討論)形式で記します。7節では「立ち帰れ」と語る神に「どうしたらよいのだ(私達は何も間違っていないのに)」と言い張る民の姿。13節以下では、「神に対しひどいことを語っている」と語る時には「神を敬っても何も良いことはない。俺たちは『高慢こそ幸い』と言おう」等の姿を描き示します。でも十六節では神を信じる者たちが「神の記録の書」に私どものすべての言葉が記され残るのだと語り合い、そのような人々が神の宝の民となると記されます。そして預言者エリヤの再来を告げ、旧約66巻が閉じられます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 北九州キリスト教会。福岡県北九州市戸畑区中本町12-34にあります。この教会は社会福祉法人「北九州ナオミ福祉会」を生み出した母体であり、「保育所 ナオミ愛児園」との関わりがあります。祈りの課題は以下です。①主任牧師が与えられるように。②ナオミ愛児園が祝福されるように。③コロナが終息に向かうように。協力牧師・鬼塚 諌、四月より斎藤信一郎主任牧師(元 西川口教会牧師)就任。