2/10 イザヤ書35章1-9節 「嘆きと悲しみが逃げ去る日」
昨日のイザヤ書は厳しく辛い状況が描かれ、胸苦しくなります。そのような時代が来ないようにと思う一方、その事態はすでにやって来ているのかとも思います。今、我らは主に深く祈りたいものです。イザヤは暗いトンネルの彼方に一筋の希望を見ているがゆえに語ります。それは真の王、キリスト(救い主)の希望。35章はイザヤ預言のクライマックス。神の支配の中で自然と人類とが救い出され、永遠の平和の園が実現する約束です。「レバノン」はパレスチナ北部の山脈で森林植物の産地です。「カルメル」は尾根上の山で姿と緑の豊かさで知られる山、「シャロン」は緑豊かな平原で家畜の飼育に適し、肥沃な土地。今、我らも「嘆きと悲しみが逃げ去る」日を待望します。今日はF・Kさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト高須キリスト教会。福岡県北九州市若松区高須東3-4-5にあります。1986年から始まった教会で、実はまだあまり知りません。祈りの課題は以下です。地域に開かれた教会となるように。②バプテスマが起こされるように。③コロナが終息するように。牧師・三上
渡、協力牧師・山田 雄次