1/30 イザヤ書57章14-21節 「へりくだった方との出会い」

 「へりくだる」とは自分自身や自分の物、行為を低くした態度をとること。世間で評価が高く、普段にはお会いできないような方が、私のそばに来て親しく話しかけてくれたことが何度もあったことを思い起こします。びっくりしたし、その方のことをもっと知りたいと思いましたし、学びました。逆に偉そうな態度で見下されるように感じさせた方とも何度もお会いしました。でもその姿に、可愛そうなほどの虚勢や不安さを感じました。心開かない人とはこういう人なのだと学びました。主イエスはまさに「へりくだり」。神であるのに、私共と同じ高さで親しく語ってくださるのです。その主の「へりくだり」こそ貪欲で背き続ける者をも、いやし、休ませることができるのです。今日はK・Kさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟「保育連盟」。この団体は、日本バプテスト連盟を構成する教会で、幼稚園や保育園の運営、また母体として運営にも関わる教会の集まりです。私も某幼稚園園長時代にはいつも夏に行われていた「研修会」に参加しておりました。幼児からイエスさまのことや、キリスト教的視点や温かい人間完成を経験することは、今なおとても大事なことです。祈りの課題は以下です。①幼な子と保育者の救いのために。②保護者に子育ての喜びと安心を。③若者をキリスト教保育に送り出す。 会長・田中 秀一。

2021年01月27日