1/29 サムエル記4章27-42節 「人生の歩みの背後に」」
サムエル記はサウル、ダビデの時代を扱いますが、着眼点が一味変わっています。ダビデは過去にナバルの牧場の警備をしたようです。ダビデがある時、困窮し、ナバルにその時の報酬を求めます。ところがナバルはならず者で、「ダビデ等知らぬ、奴隷か」と無視します。このことをダビデの従者がナバルの妻、アビガイルに知らせると、妻はすぐに十分すぎる食料等を用意し、ダビデに面会し、失礼を詫びるのでした。そのような話ですが、さて、この物語が何を伝えたいのか、と考えます。有能な妻?ダビデの名声の拡がり?26節の「主が生きておられ、主が守ってくださった」という言葉が肝でしょう。知らせが伝えられ、相応しい行動をもって主の導きを感謝することです。今日はH・KさんとS・Aちゃんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟「天城山荘」。天城山荘は静岡県伊豆市湯ヶ島2860-1にあります。三島から電車に乗って「修善寺」に。そこから東海バスに乗って25分くらいです。広い敷地に、宿泊施設や大・中・小のチャペル、体育館、バス・トイレが付いた洋室等設備が整っています。主に教会関係の団体やミッションスクール、塾の講習会等で利用されてきました。コロナのため、今は一部での営業になっております。ただ、これからこの施設を用いていけるのか、老朽化や人材、利用者数現等の問題が多々あり、日本バプテスト連盟全体で考えている時です。学校の部活等も利用していただきたいところです。祈りの課題は以下です。①キリストの香りがする職場文化へ。②エキュメニカル協力伝道の中心へ。③事業として整えられ、持続可能へ。所長代行・内藤 崇。