1/28 ヨハネ福音書4章27-42節 「拡がり、深まる対話」

 サマリアの女との真昼の出会い。水の話から始まり、永遠の命に至る水、まことの礼拝へと展開し、乾いた地に水が染み入るように女性は魂を取り戻します。弟子達が戻り、女は喜びの余り「水がめ」を忘れ、町に戻り、イエスのことを語り伝えます。次に「食べ物」の話が始まります。女と同様、弟子達も最初から理解できません。主は「魂の食物」から話を深めていきます。「種を蒔く人と刈り取る人」の話は解り難いように感じますが、主の救いの言葉を語る者、信仰へと導いていく道、それぞれ様々な人の関わりがあるのです。今、蒔いた種、いつの日か、誰によってか恵みの出来事を収穫する日が来るのです。今日はK・Mさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟「資料保存・管理委員会」。祈りの課題は以下です。①連盟の重要書類の保存作業にあたっている石垣茂夫委員の働きが主によって守られますように。②委員一人ひとりの働きにより、連盟の重書類の保存作業が進められますように。委員長・松村 誠一(品川教会協力牧師)

2021年01月24日