1/27 イザヤ書55章 「魂に命を得よ」
私も愛唱する箇所です。1節の招きから印象的です。魂の糧にならないものにどれほど迷わされているでしょうか。主の救いの道は金銀で買えるものではなく、求めれば与えられます。3節の「魂に命を得よ」、その「命」は自らにとって何のことか考えるべきもの。6節の「主を尋ね求めよ、見いだしうるときに」、それは「今」でしょ。そして神に立ち返る時、主は豊かに赦してくださる。「赦し」とは神の前に立つ私どもを無条件で、受け容れてくださる表現です。10節以降においては雨が大地を潤し、そこから芽が息吹くように、神の言葉が私どもの魂に注がれる時、新たな芽吹きが起こります。「ミルトス」は芳香ある植物で果実は鎮痛効果があり、祝祭で用いる「祝いの木」です。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 福岡地方バプテスト連合。福岡市とその周辺をエリアとする日本バプテスト連盟に所属する39教会・2伝道所で構成される連合体です。福岡市は西南学院大学があることもあり、市内にはほとんど面で教会や伝道所があります。祈りの課題は以下です。①新型コロナウイルスの終息。②2月13日の第3回「どげんすっと?宣教協力」のために。会長・加来
国生(筑紫野二日市教会牧師)