1/26 ヨハネ福音書10章7-18節 「主の門への招き」
ヨハネ福音書では主イエスがご自身を「私は…である」の表現で使命と働きをたとえた箇所が多くあります。今日の箇所には「門」「良い羊飼い」。「門」は「入門」「笑う門(かど)に福来る」「門出」「一門」等思い浮かべますが、それは新たな世界への招きです。主イエスはその門へ招き、そこに入ろうとする悪しき者と戦うのです。そして「良い羊飼い」は羊を世話し、その必要を満たします。そして羊飼いと羊の関係性を「互いに知っている」と表現します。それは「心が通っていること」であり、「弱さも不安も主が知っていること」です。「知っている」からこそ、必要な手当てができます。更に主は「まだ入るべき羊がいる」と語ります。その主の招きが今日もなされています。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト苅田キリスト教会。福岡県京都郡苅田町京町2-19-7にあります。「苅田」は日産自動車の九州工場ができてから盛んな町になりました。大昔に工場見学に行ったことがあります。今はどうなんでしょう?神学部の学生時代にもお訪ねしたことがあります。祈りの課題は以下です。①隣接する市町村の人びと、西南女学院の学生生徒、教職員、並びに保護者(家族)が神に結ばれるように。牧師・佐藤清一、名誉牧師・鍋倉勲、教会主事・児玉尚文