12/11 イザヤ書8章5~15節 「まず神の国と神の義を」
ここは一読しただけでは意味が解らず、わたしも文献を調べることになります。アハズ王がアッシリアと手を結ぶことを考えていましが、一部が謀反を起こし、レツィンとマルヤ(いずれも国名)と手を結ぶことが起こるのです。それにより「シロアの水」(エルサレムの民に必要な水で、それは通常ゆるやかに流れるのです)が、それが激流のように流れるのはレツィンとマルヤに対抗するアッシリアによってエルサレムが政治・軍事的に大打撃を受ける危険を告げています。8節の「インマヌエル」は。その事態に「本来は神が共にいますのにそれを忘れているからこうなるのだ」ということでしょう。何より人の力、他国に求めるより前にまず神の働きを求めることが語られます。今日は「東日本大震災」被災地のことを覚えます。まだまだ汚染水が次々と出てくる状況、特に放射能についてはほとんど何も対策を打つことができない状況です。故郷に戻ることができない方々、コロナで一年帰郷できないことも大変ですが、いずれにせよ、政府はどこに立っているのかと日々疑問が生じます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 筑紫野南キリスト教会。福岡県筑紫野市原田5-1-24にあります。福岡市圏域で住宅や産業がいろいろあります。2001年に始まった比較的若い教会です。祈りの課題は以下です。①地域伝道の核としての教会再構築。②信徒の自立化と多様化する教会へ。③牧師招聘のための諸準備の推進。代表役員代務者・梅木 光男