12/3 ルツ記1章1-22節 「愛の絆、ボアズとルツ」
ルツは異邦モアブの女性。士師時代(前1390~1044年頃)に起こった飢饉により、ベツレヘムから逃れてきたエリメレクとナオミ夫妻の子マフロンとルツが結婚しますが、義父エリメレクと夫に先立たれます。モアブに残り再婚を勧める義母に対しルツは神に対する信仰を告白し、ナオミと共にベツレヘムに行きます。ベツレヘムでルツは落ち穂拾いの生活をする中、エリメレクの親族のボアズと知り合い、彼から親切を受け、その後、ボアズとルツは結婚。エッサイの父であるオベデを産みます。エッサイからダビデが生れます。日本では天皇の血筋に外国人が入ることが嫌われますが、実際は大陸から迎えた皇后もいたのです。純粋な日本人等はどこにもいません。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 佐賀新生教会。佐賀県佐賀市大財4-5-8にあります。祈りの課題は以下です。①牧師亡き後も教会が祝されるために。②後援者の神学生の学びの祝福のために。③タイの森田覚偉霊(サムエル)宣教師のために。