12/2 ヨシュア記2章1-24節 「イスラエルを守ったラハブ」

 モーセの死後、ヨシュアがイスラエルの民を率い、エリコという城壁で囲まれた町への襲撃を画します。まず二人のスパイが送られ、エリコのラハブという遊女の家にかくまってもらいます。そしてラハブは情報を伝え、スパイを探しにきた人に嘘の証言をして守り、活動を助けました。ラハブ家族はエリコの中で差別と悲惨の中に生きた者たちであり、イスラエルの民に対する共感がありました。そして、イスラエルがエリコに侵入したとき、自らの家族が守られるように約束をしたのです。新たな社会への希望があったのです。そしてエリコ侵入と陥落後、ラハブ家族は助けられます。この外国人ラハブも主イエスの系図の中に記され、ルツの夫ボアズの母となるのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 鹿島キリスト教会。佐賀県鹿島市大字高津原557-6にあります。鹿島の城内か、すぐ近くにありました。祈りの課題は以下です。①教会員の健康維持と回復のために、②求道者が与えられるように。③主の弟子として整えられるように。牧師・玉置 行

2020年12月02日