11/15 コヘレトの言葉11章9-12章8節 「『若い日』、それは『今日』」

 9節以下の「若者よ」への呼びかけは共感します。私は今思うのは、若い時にもっと色々なことにチャレンジし、学び、遊びをしておけばよかった、ボーとしていることが多かったので。若い人は反社会的なことをしてはなりませんが、恋や仲間との時間、多くの出会い、それは多文化や他者、文学、芸術、歴史等を通して広範囲にたくさんつくってほしいと思います。そして12章1節は「あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ」でしたが、新共同訳では「青春の日々にこそ…」になりました。我が町の自治会長は「八十過ぎても常に青春」と言っておりますが、「青春」が終わったと思う人は希望がなくなります。「若い日」といえば、八十を過ようが、今日は、明日より若いのです。ゆえに、今日、主の救いに与ることへの招きです。今日はT・Sさんのお誕生日おめでとうございます!

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 菊地シオンキリスト教会。熊本県合志町幾久富1866-330にあります。犬童さんというクリスチャンの方が運営されていた保育園で礼拝が始まり、伝道開始されました。記憶によれば故矢野牧師のお連れ合いのお母さまがとても熱心に活動されて礎が築かれたということだったと思います。祈りの課題は以下です。①教会に集う方々とその家族の健康のために。②コロナ危機の中での教会員の信仰生活のために。牧師・濱川 耕一

2020年11月12日