11/9 申命記12章8-12節 「礼拝の心がけ」
「申命記」はモーセの遺言として、主から受けた様々な掟を伝えています。ここでは約束の地に入った時になすべき礼拝が示されています。8節の言葉は礼拝を主が定める場所で行うことが求められています。旧約においては特に、人間の都合や好みで礼拝場所を決めることではなく、主が定めることとされます。それは礼拝が重要であるにも関わらず、人が大事にしないことが多いから。さらに礼拝は「主に感謝し、喜び祝う」拡がりの中に置かれます。家族から始まり、経済的基盤を持たないレビ人も奴隷も配慮されています。ある人は「様々な弱さや障害を持つ人々を常に自らの内に含む、礼拝共同体のあるべき姿を指し示し、配慮なき真の礼拝はない」と語ります。今日はS・Hさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト東熊本キリスト教会。熊本市中央区水前寺4-31-22にあります。いわゆる「水前寺公園」の近くでしょう。以前の熊本地震の時は協力牧師の保田井先生ご夫妻は、高齢にも関わらず車の中で数日過ごされたとのことでした。祈りの課題は以下です。①「共に」礼拝に参加するための取り組みがさらに充実していきますように。牧師・三上
充、協力牧師・保田井 健