10/12 創世記2章6-25節 「助ける者」
人間の創造が記されています。人は土や塵などで創られますが、「生きる」のは神様から「命の息」を吹き入れられてからです。「息」は神の霊であり、神との交わりに生きることを示します。最初に「男」を創りますが、「独りでは良くない」と感じ、「彼に合う助ける者」を創ります。それが「女」ですが、助手ではなく、「彼の前にある存在、彼に向き合うような存在」という意味であり、「全存在的な生の同伴者」です。「助ける者」は実はその人より優れていないと助けることはできませんし、「助ける者」は神様の働きです。この箇所から男が女より優れているとは言えませんし、むしろ、女を創ることによって不完全だった世界は完成したし、なお主の創造の業は続きます。今日はA・Yさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 小樽バプテスト教会。小樽市奥沢1-22-22にあります。小樽は観光地として有名ですね。かつては「ニシン漁」が盛んで「ニシン御殿」もあったり日本銀行もあったのですね。私も二度ほど小樽に行ったことがあります。お寿司が美味しいと評判の場所ですのでまたいつか行きたいけど、まぁ、そんなに簡単には行けませんけど。この教会の愛先生は小学生の頃から知っております。米国で教会音楽の学びもされた方で、帰国されてすごく上手になった(もともとすばらしかったのですが)ことに感謝しました。祈りの課題は以下です。①「文書伝道」のために。②「地域とのつながり」を行えるように。③「子どもへの伝道」が祝されますように。牧師・エイカーズ愛