10/6 箴言9章7-12節 「秋の夜長は箴言を」

 「箴言」(しんげん)とはいつも語るように、心のツボを刺す言葉です。格言集なのでどこから読んでも良いので、あなたの心にはまる言葉を探して、来年のカレンダーにここからの聖句を入れたり、自分の「箴言集」を作るのは秋の夜長に有益ですよ。今日の箇所でもいろいろ感じましょう。8節は「叱る」ことで、知恵ある人は「叱られる」意味を悟り、その人自身が成長します。「(正しく)叱る」人がいるのは幸いです。「叱られる」ことにただ反発し、その人を嫌うことでは周りの人もあなたを見放すでしょう。10節は「箴言」の主題。「畏れる」とは、神の言葉を信頼し、尊敬し、心開かれて対話する態度です。11節の「命の日々」が増すのは「日にち」よりその「命の質」と考える方が適切ですね。今日はT・Tさんのお誕生日おめでとうございます!

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> オープン・ドア・チャペル。札幌市豊平区福住2条7丁目12-17にあります。祈りの課題は以下です。①より成熟した教会としての歩み。②共に礼拝と祈りを保てるように。③スモールグループ活動のために。 牧師・佐々木俊一、協力牧師・ジェームズ・E・アリソン

2020年10月03日