10/5 創世記1章24-2章3節 「神の創造の思い」
世界の「創造物語」です。ここにある一日、二日とは、今、私共が思う一日ではなく、「順番」を示唆し、時は神の時です。ゆえに、一日は千年・万年のごとくです。ここで大事なのは世界とは何か、人間とは何か、という神のメッセージです。神の造られた世界は良いものであり、その支配(配慮し支え被造物の安寧を守る働き)を人間に託されました。二六節の「我々」は神が沢山いた、ということではなく、尊厳を示す「我々」です。「かたどり」は神の外面的な姿を人間にもあてはめた、というより、内面的な内容が強いものです。実際には「かたち」は「心・精神」を表現することがあり、神様の思いを知り、心通わせる存在であり、愛や喜びを持つ存在として造られたことです。人間はその使命を改めて感じるべきです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 平岸バプテスト教会。札幌市豊平区平岸4条2丁目1-19にあります。もう20数年、全牧師が在任されています。祈りの課題は以下です。①祈り会の参加者増加。②神学生が起こされますように。③奏楽者が与えられますように。牧師・全 皓燮