9/29 出エジプト記33章12-17節 「主の選びの民とする」
「幕屋」(まくや)とは羊の皮を利用したテント。でも小さい三角のテントを想像してはいけません。移動式礼拝所にも使い、運動会用の数倍以上。モーセはその中で神と「顔と顔を合わせ」、「友と語るように」親密な時を過ごします。モーセはその親しさを祈りの格闘によって得たのです。そして今日の箇所の強調点は神がモーセを「選ぶ」ことや「好意を示す」という言葉が多用され、神がモーセを改めて民の指導者としたことの表明です。十四節の「同行」はモーセの個人的関係と感じ、改めて「あなたの民」と共に歩むことを確認します。神は民の罪にも関わらず「神の選びの民」と約束されます。今日はI・Rくんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト宣教団。この団体は戦後、米国南部バプテスト連盟の宣教師派遣等のために米国南部バプテスト連盟によりつくられました。多い時には2~300名の宣教師が日本に派遣されていました。その活動は大きな影響を与えました。祈りの課題は以下です。①宣教師と日本の信徒が福音のもとにひとつとされ、日本と世界の失われた魂のために遣わされていけるように。②日本人の宣教師がさらに世界に送り出されるように。代表理事・マシュー・サージェント