9/19 出エジプト記19章10-25節 「神の言葉が与えられる」
シナイ山で三日目に主が民の見ている前で主が降り、モーセに語ることが示されます。そして境界線を引き、民が歩む場所を限定させます。そして三日目に、雷鳴と稲妻と厚い雲が出現し、角笛の音が響き、火の中に主は降り、山全体が激しく震えるのです。そしてモーセを頂上に迎えます。神の顕現はただ「凄いなぁ」と感じる箇所です。しかし、様々な自然現象に目を留めるのは的外れになります。大事なのは「神の言葉」が人々に与えられること。このことが新約聖書では使徒言行録のいわゆる「ペンテコステ」に再現されていきます。それはエルサレムで、強い風のような音がし、人々の心が火のごとく燃え、主イエスによる救いを語りだした教会の誕生なのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 秋田バプテスト教会。秋田市泉中央3-2-1にあります。何より認定子ども園「ひかり幼稚園」の母体です。このたび、園舎の改築に伴い、礼拝堂も改築されたようです。この教会の村上牧師はかつては銀行マンでしたが、リタイアよりかなり前から東京バプテスト神学校に通われ、今は牧師として、園長として活躍されています。牧師と園長の兼任はとても大変ですが、子どもを愛するイエスさまのことを幼い頃に知っていただきたいですね。祈りの課題は以下です。①新礼拝堂、新園舎が用いられるように。②新しいつながりが拡がるように。③主イエスの光がこの地に輝くように。 牧師・村上 悦二、協力牧師・渡部 元