9/15 民数記4章5-14節 「掟の意味、守り、伝えること」

 「十戒」の目標がここに示されています。「法」や「掟」は必ず目的があります。日本国憲法前文では「主権在民」等の記述、さらに「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」とあります。これらが日本国籍を有する者は常に立ち返る言葉です。そして十戒においても、「諸国の民に…知恵と良識が示され…賢明な民である」ことが知らされますし、何よりイスラエルの民がこの神の掟を守り、伝えていくことが大事なのです。しかし時を経て、掟を忘れ、守らない、あるいは解釈を広げ本来の意味から逸脱することが結果的に民の滅びを招くのです。これは日本も同じです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト仙台基督教会。仙台市青葉区木町通2-1-5にあります。地下鉄駅を上がったらすぐにある教会でとても賑やかな場所です。また「仙台バプテスト教会幼稚園」を併設しています。もう10年以上前でしょうか、新しい教会堂ができました。「ルージュの教会」と呼ばれる。建築作品としてなかなか意欲的な建物になっていますが、使い辛さの点は多少あるかなと思っています。仙台教会にもお訪ねしたことがあります。仙台駅で海鮮のお弁当を買っていきました。せっかくだと思い松島にも行った私でしたが、残念ながら青葉城に行ってないのが気がかりです。また行きたいと思います。祈りの課題は以下です。①新しい牧会体制が整うように。②病気や高齢の方の健康のために。③青少年との出会い・伝道のために。牧師・小河 義伸

2020年09月13日