9/9 歴代誌下19章1-11節 「主のために裁くこと」

 歴代誌はバビロン捕囚に至るイスラエルの王の歴史が綴られていますが、八月の中田牧師の宣教にあったように、こちらは王の罪、過ちにあまり触れない、強者側の歴史観です。「先見者」は旧約聖書で22回用いられており、「預言者」とほぼ同意です。ヨシャファトは南王国ユダの四代王(紀元前873年~)。彼の功績として各町に裁判官を立て、運用において、不正も偏見も収賄もないようにしたことです。「主のために裁く」とは主の御心に沿うように裁くことであり、すべてを知り給う主への畏れなしには人は人を裁けません。同時に、「主に関する事項」は祭司長が行うことによって民事と宗教的事項を分けたことで強い宗教的な力が民事に入らないようにしたのでしょう。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 宇都宮キリスト教会。栃木県宇都宮市京町15-24にあります。大きな道、角にはロッテリアがあるところを曲がって中規模のスーパーマーケットに面して建っている教会。わかりやすいし、買い物にも便利です。駐車場ももちろんあります。栃木県唯一の日本バプテスト連盟に所属する教会です。礼拝堂は二階ですが、たしか、エレベーターもあったと思います。何せ、この教会の天野牧師は当教会の出身牧師であり、前連合会長であり、連盟でも多くのお働きをされています。料理やケーキ作りがお好きなようで、FBにはよく作られたケーキの写真等がアップされています。昨年度、「相互訪問プロジェクト」で当教会からも数名が伺いました。そして、特別なカレーライスを御馳走になり、そのあと、教会に割りと近い宇都宮餃子の店に行きました。日曜の14時頃でしたが、結構待ちました。でも、念願の宇都宮餃子を食べることができて、まんぞく、いや、宇都宮教会の皆さんとご一緒に共に礼拝と交流ができたのはとても嬉しかったです!祈りの課題は以下です。①新型ウイルス感染症が収束して安心な礼拝ができますように。②栃木県にもう一つのバプテスト教会を!牧師・天野 英二、協力牧師・高橋 つる

2020年09月05日