9/8 申命記1章9~18節 「裁判は神に属すること」
集団の中では常に課題が生じ、課題に対し適切な対応、並びに今後同じことが起こらないように法整備することが重要。紀元前1500年頃に法治集団が形成されていたことは素晴らしく、さらにその内容は現代の課題と重なります。民族や地位によらず、正しく、偏りなく、人の顔色を見るのではない裁判。今、政治が仕切り直される時、国会や検察庁にも必要な言葉です。「裁判は神に属すること」、つまり、正悪を定め、処分決定は本来的には神の働きなのです。裁判官は人の命を預かり、真実を見極め判断する、実に重い働きです。神の働きを代理するゆえ、裁判官は深い見識が必要。しかし、「冤罪」とされる裁判、あるいは平等でない裁判があることは社会の未成熟さを示します。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 太田ビジョン伝道所。群馬県太田市下浜田町1085-50にあります。某学校の近くのビルの一部を借りて礼拝等を行っています。韓国出身の方々が多く、元気な教会です。今はコロナ影響でどうかわかりませんが、地域に向かって、韓国語講座や絵画教室(李牧師は芸術大学も出身されている)も行っています。新しいビジョンをもって歩んでおられる教会です。祈りの課題は以下です。①愛を分かち合える教会。②伝道を通じ弱者を救える教会。③太田市二万二千人への伝道。牧師・李 姫周。