8/25 詩編78編 「失敗を伝えてほしいの」

 昨日に続いて「語り伝える」こと。歴史認識の違い、これは日韓でもどのような歴史の中にもあります。都合の良いこと、誇りたいことは残し、まずい部分や自らの過ちを消したいのが人間です。ゆえに歴史は複数を調べなければその姿は見えません。そして歴史を語る意味は八節にあります。歴史は姿形を変えて繰り返しますので、過ちを繰り返さないために歴史から学ぶことが大事なのです。今日の詩編ではイスラエルの歴史を顧み、そこで民の罪や、欲望のままに生きた姿を描きます。同時に、そのような民を愛し導き、時には怒り給う主の姿を。今日学ぶこと、国家のみではなく、家庭でも、親が子に自分が失敗したこと、間違ったことを語ることが真の教育になります。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 大宮バプテスト教会。さいたま市大宮区浅間町2-214にあります。この教会はとても場所が良いです。大宮駅を出て、すてきな参道を歩いて、大きな通りに出て、もうちょっとして、少し中に入るとあります。礼拝堂は二階ですが、ここもエレベーターがありますからご高齢の方も安心です。この教会の左右田牧師、名前を読むのが難しいようですが、こちらのほうが詐欺などに会いにくいでしょう。左右田先生ご夫妻ともむかーしから知っております。左右田先生は大きな声でしゃべり、そしてよく食べよく飲む、そして実に楽しい先生です。長年、八王子の教会の牧師でしたが、一昨年から同じ連合での仲間となりました。祈りの課題は以下です。①新型コロナ感染に際し、新たな教会形成、近隣伝道のために。②教会に集う人々とその家族の健康のために。牧師・左右田 理

2020年08月22日