8/24 申命記6章16-25節 「教えの意味を伝える」
聖書にある主の戒めや律法が何のため、どんな意味があるのかと将来聞かれた時の想定問答。様々は規則や法規には必ず理由があり、意味を知ることが重要です。時には校則等で「意味ない」と感じるものもありましょう。できた当時には意味があったもので、必要によって変えること、定期的な見直しをすべきなのです。16節の「主を試す」とは、「自分がこうしたから、神さまこうしてください」と神を道具にすること。そして語り継ぐことについて、私どもは「何故、礼拝するのか?讃美歌を歌うのか?主の晩餐をするのか?バプテスマをするのか?クリスマスとは?」等、聞かれたら答えることができるように、そうでなくても、その意味を聖書から学び伝えていきたいですね。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 宮原キリスト教会。さいたま市北区日進町9-785にあります。ここらあたりは、ミッションスクールの「聖学院大学」等があります。学生さんにはたくさんきてほしいですね。小っちゃな会堂ですが、バンド活動なども熱心にされたり、教会をオープンにした集まり等もあります。今はコロナであまりできないかもしれませんが、感染収束後はぜひお訪ねください。埼玉県は世界の「ホンダ」の関連会社も多いのですが、この教会の牧師はかつてホンダで車の内装デザイン等をしていたとのこと。実は私は若い頃からF1を見るのが好きで、セナプロ時代やセナが事故で亡くなった時のテレビも見ていました。今もF!、特にホンダを応援しております。戻して、この教会の祈りの課題は以下です。①以前のような礼拝と教会学校の再会。②教会に集う方々の健康のみまもり。③新来者の方々の定着と信仰の成長。 牧師・足立 智幸