8/23 出エジプト記6章28-7章7節 「心合わせて主の御心を実現する」
モーセとアロン、そして多分ミリアムは預言者、祭司として集団指導体制をつくったとも言えます。30節の「唇に割礼のない者」、割礼はユダヤ人男性が生まれた時に受ける儀式です。つまり、しゃべるのが上手くないこととヘブライ語を十分に語れないとの二重の意味があります。そのモーセをカバーするのがアロンであり、通訳として言葉を届け、仲裁しますし、同時に神の言葉を語る者としての深い洞察力と責任をもった働きです。ミリアムは音楽を通して人々の思いを神へ向けることがその働きでした。それぞれが働き、それぞれの賜物を生かして神の御心を伝える努力をするのは、私共の教会と同じです。我らが心合わせなければ主のみ旨は実現しないのです。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト浦和キリスト教会。京浜東北線の「北浦和」から徒歩10分もかかりません。道路沿いにビルのように建っています。住所はさいたま市浦和区常盤7-2-14です。北関東で中心的な教会で、礼拝出席者も大変多いです。礼拝堂は二階にありますが、エレベーターもあります。会場も広いので連合の集まり等にも用いられています。附属幼稚園がありますが、現在、社会福祉法人の保育施設として変更準備をされています。来年度には新しい幼児保育施設ができるかも。この教会の廣島牧師は、以前、福岡教会の廣島牧師であった時からお交わりを与えられています。同じ日大出身ですが、実力の伴う理工学部で「半導体」の研究をされておりました。あるとき、「半導体」とは何ぞ、と聞きますと、「電流を半分導く部品」とのことでした。わかったような、いまだにわかりません。米国で仕事をされている時にクリスチャンになりました。会社の合唱団体におりましたから、歌もうまいです。コロコロっとした美しい伴侶の方とはこの合唱団体で出会ったとか、どうだとか、出会いは様々ですなぁ。それから、浦和教会は合唱団や音楽サークル等にも会場を貸し出しております。祈りの課題は以下です。①宣教開始70年信仰告白証集のために。②幼稚舎の働きのために。③すべてのいのちが大切にされるように。