8/22 出エジプト記6章13節 「思い通りにいかない世界で」
ファラオとの交渉はより重労働へと向かわせ、イスラエルの民はモーセに対して詰め寄ります。「こんなはずじゃなったでしょう」と。まぁ、戦略がなかったことは確かです。交渉においては常にいくつものシュミレーションを用意しておかねばなりません。しかし、モーセは祈ることができました。モーセが民の思いを代弁する、そして主と対話する、まさにそれが祭司の使命でもあります。そしてモーセは主から伝えられたことを民に語りますが、重労働を課せられ疲れた民は意欲が出ません。モーセにとっては「こうなるだろう」ということが次々とひっくり返されていくのです。それは私共の現実の姿。しかし、なお、その中で主の言葉を信じ続け、祈り続けるのです。今日はK・Tさんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> ふじみ野バプテスト教会。埼玉県富士見市ふじみ野2-14-3にあります。東武東上線「ふじみ野」から徒歩10分もかかりません。道路沿いに素敵な会堂がたっています。この教会の山下牧師は、割りと若く、かつては小学校の教員をされていたと思います。音楽やPCにも詳しい方です。若い牧師の説教をぜひ聞きにいってください。所沢教会、坂本からの紹介といえば、いいですよ。いや、どうかな。それはさておき、祈りの課題は以下です。①会堂と家庭で行われる礼拝が共なるひとつの礼拝となるように。②それぞれの日常が守られるように。牧師・山下 真実