8/20 詩編6編 「平和と愛に向けての戦い」
「神よ立ち上がってください」(本来は希求文)と戦士としての神への祈りで始まります。戦士である神の勝利と支配がこの詩の根底に流れ、ファラオの軍勢から救い出された主を讃える出エジプト記15章と類似しています。ただ「戦士」以上に、この詩で歌われるのは社会的弱者への配慮であり、恵みを与え、日々、人々を担い、救われ、死から解き放つ方です。「戦う神」のモチーフは新約ではそれほど重要ではなくなっています。神をどう告白するのかは、その時代の歴史認識や世相が反映するからです。17節は口語訳が良かったです。「峰かさなるもろもろの山よ、何ゆえ神がすまいにと望まれた山をねたみ見るのか。まことに主はとこしえにそこに住まわれる」。今日はU・Rくんのお誕生日おめでとうございます!
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会。今日は当教会を全国の方々が覚えて祈ってくださることを感謝いたします。この地で57年、これからも地域の方々に愛され、神さまと共に歩む希望を語り継ぐ教会として歩んでいきます。ぜひ、教会の礼拝にご参加ください。安心・安全・愛が満つる教会です。祈りの課題は以下です。①コロナ感染と向き合い、学び、祈り、痛みに連帯。②求道者・決心者が与えられるように。③活動再構築のため。牧師・坂本
献、協力牧師・浅見勇三、中田義直