8/14 使徒言行録7章30-36節 「75年」
ステファノの宣教は「殉教しない、させない社会」と題し8月1日の聖書日課で扱っています。「死の美化」は死者に対する責任を別の方向に向けさせ、原因をつきとめさせなくし、遺族の心を騙し取ること。「殉教者」を出す教会は教会ではない!それは戦争にも言えます。軍人のみが入れる「靖国神社」を創設し、お国を守る(=国体=天皇体制)ために死んだ者、殺した者を神と崇めることを通して、死の責任を免れようとした日本があるのです。特に「特攻」は人間自ら飛行機や魚雷と共に敵に突っ込むという世界的にも有り得ない戦術です。国家は国民を味方と言えども殺したのです。世界から見れば「野蛮で気の狂った国民」なのは当然のことでした。今日はN・Yさん、N・Sさんのお誕生日おめでとうございます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 東京韓日バプテスト教会。板橋区板橋4-1-6 バプテストビルにあります。「バプテストビル」一度行ってみたいですね。祈りの課題は以下です。①宣教センターとして用いられるために。②次世代の献身者が起こされるように。③多くの方々に主の福音を伝えるために。 牧師・李 島鎮