8/13 ヨハネ福音書8章21-30節 「主を知るために」

 「アブラハムが生まれる前から『わたしはある』」と主イエスが語ります。「わたしはある」というのは、モーセが神から働きを命じられた時、主なる神は「わたしはある」と言う者である、と答えられました。この出エジプト記の記述とヨハネ福音書での主イエスの言葉を関連してとらえ訳しているのは新共同訳からです。ここでの内容は、弟子達の無理解、しかし、主イエスの語ったことは自分の考えではなく、父から伝えられたこと、十字架刑に処せられる時に(人の子を上げた時)に、その意味が理解されるのだ、と言う内容です。主イエスとはいったい何者か、それはイエスの生き様、死と復活を通して理解されるのです。今日はM・Hさん、I・Cさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 志村バプテスト教会。板橋区前野町4-13-6にあります。昔、一度行ったことがあります。平日だったもので、広い会堂だなという印象でした。それは随分昔のこと。祈りの課題は以下です。①地域の人を招く開かれた教会に。②求道者が決心に導かれるように。③バリアフリーの実現のために。牧師・常廣 澄子、協力牧師・永田 邦夫

2020年08月12日