8/11 申命記26章5-15節 「神との関係性の中で」

 「信仰告白」とは自分と神との関係を語るもの。「神」はどのような方であり、自分(達)はどのような存在であり、そしてどう歩んでいきたいのかと語ります。クリスチャンになる時は「信仰告白」が必要です。神との出会い、その神は自分にとってどういう方かと語るのです。何か飾る必要はありません。素直に記せば、きっとそこに多くの恵みの導きを知るでしょう。今日の箇所で印象的なのは「寄留者」であったという自覚です。寄留者は自分の土地等を持たず、誰かのもとに歩む生活であり、不安定で弱いもの。自らの民が寄留者であったことを想起するゆえに、自分達の中にいる寄留者や社会的弱者への配慮が願われるのです。今日はC・Aさんのお誕生日を覚えてお祈りいたします。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 蓮根バプテスト教会。板橋区蓮根2-31-10にあります。板橋区坂下1-40-2にある「誠志会病院」との関係が深く、この病院ではミッション病院として、キリスト教や聖書の集まりもあります。もちろん自由参加なのは当然ですよ。クリスチャン看護師も募集しております。祈りの課題は以下です。①病床にある方々の回復のために。②連盟の諸教会が守られるように。③全国の教役者が強められるように。主任牧師・高木康俊、高齢・病床者担当牧師・金香泰誠、協力牧師・片岡順子、主事・中地芳子

2020年08月08日