8/9 出エジプト記1章15-2章10節 「命を守る知恵と抵抗」
今日は長崎での原爆投下を想起する日。75年経た今もなお苦しみが続いています。敗戦決断が半年でも早かったら救われた命の数は莫大です。国民を守らない国家に存在理由はありません。しかし、現代は選挙の責任を国民自ら問われるし、問われないといけません。今日の箇所は女性が活躍いたします。助産婦(の代表者)、ミリアム、ファラオの王女、王女に仕える者たち。権力に逆らい、命を守るために働いた女性達。聖書の中には女性の活躍が沢山みることができます。もちろん、男性だから、女性だから、ではなく、「何が大事か」と正しく判断する社会、その基準は命が守られること。今日は平和祈念礼拝です。川を命を奪う場所にするのか、命を救う場所にするのか、それは私共が真実に人間か否かという問いと同じです。長崎教会の礼拝は毎週、原爆の投下時刻に鐘がなり、開始されます。
<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテストキリスト教目白ヶ丘教会。新宿区下落合2-15-11にあります。新宿だけど、目白駅を出て、左に曲がり、少し行ってまた左に行って、道路の真ん中に大きな木がある横を通ってすこしいけば、左手に歴史ある会堂、その右には幼稚園舎等の建物が見えます。すでに110年の歴史がある教会です。幼稚園も併設されており、素敵な先生方が保育にあたっています。野口牧師は、以前、連盟宣教部長として連盟事務所で働かれていた方です。副牧師の内藤先生は、哲学や歴史に詳しく大学で教えられていますが、他にもピアノを弾かれたりすてきな先生。好きな芸能人のことをFBにも書かれておられますが、「へぇ」と思いつつ読んでおります。この教会の祈りの課題は以下です。①世界が病から癒されますように。②教会と付属幼稚園の働きを覚えて。③連盟と東京連合、天城山荘を覚えて。牧師:野口哲哉、副牧師:内藤幹子