2025年3月17日~23日 聖書日課
3月 17日(月) 聖書:イザヤ書56章1~8節
今日の祈り:自由ヶ丘教会(福岡県宗像市)。①アジアの宣教の拠点となる教会へ。②韓国へ行ってキリスト教会を見る。③牧師館建設。牧師:宗弘 一美(むねひろ かずみ)
3月 18日(火) 聖書:エレミヤ書7章1~11節
今日の祈り:福間教会(福岡県福津市)。①礼拝に参加できない方々のために。②新来者、求道者が起こされるように。③戦禍災害のなかにある人々の平安。牧師:近藤博久、協力牧師:宮崎
信義
3月 19日(水) 聖書:エズラ記3章1~13節
今日の祈り:臼杵(うすき)教会(大分県臼杵市)。①「恐れるな、小さな群れよ」に立つ。②礼拝の継続を祈りつづける。③内なる聖霊さまの声に聴き従う。協力牧師:松永
正俊
3月 20日(木) 聖書:出エジプト記18章12~26節
教会の祈り:O・Hさん、S・Mさん、Y・Kさんのお誕生日おめでとうございます。今日の祈り:別府国際教会(大分県別府市)。①感謝と喜びの礼拝を捧げる。②主のみ言葉に立つ。③愛をもって互いに仕える。牧師:酒井
朋宏
3月 21日(金) 聖書:Ⅰコリント書13章4~13節
今日の祈り:大分教会(大分県大分市)。①1人でも多くの方々と共に福音にあずかることができるように。②変えるべきものと、変えてはいけないものを見極め、実行できるように。牧師:村田
悦
3月 22日(土) 聖書:詩編18編26~31節
教会の祈り:I・Mさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り: 豊前(ぶぜん)教会(福岡県豊前市)。①次年度の新しい教会体制のために。②メモリアルルーム設置が整うように。③すべての人を歓迎する教会になる。牧師:本山
大輔(3月31日辞任、4月より浦和教会牧師へ)、高橋 周也(岡山教会牧師を3月31日で辞任、4月1日より豊前教会牧師へ)
3月 23日(日) 聖書:マタイ福音書23章1~12節 <聖書の箇所から>… ▲自分たちはすでに神の救いにふさわしい者と自ら断言しつつ、罪を繰り返す「律法学者やファリサイ派」に対して主イエスは厳しくその罪を指摘して向き合っています。▲もちろんすべての「律法学者やファリサイ派」がそうであったわけではありません。▲今日の主イエスの指摘に対して「聖書教育」誌から引用させていただきます。▲8節「だが、あなたがたは『先生』と呼ばれてはならない」は、「呼ばせてはならない」という意味合いです。この「先生」のギリシャ語は「ラビ」で、大いなる方、キリストをも指す言葉です。9節の「地上の者を『父』と呼んではならない」は、地上の神格化されたローマ皇帝を指しているともいえます。「天の父」は神おひとりだけです。そして10節の「『教師』と呼ばれてはいかねい」の教師は複数で「教師たち」と呼ばれてもいけないで、「あなたがたの教師はキリスト一人だけである」を強調しています。ですから8節の「皆兄弟なのだ」との言葉から、私たちはキリストを先生として共に学ぶ、共に生きる者たちなのです。▲この解釈からわかるように表面的な「言い方、呼び方」よりむしろ、真の師であるキリストの前にはとても立つことができない存在あることを認めることが大事ですし、私どもは自分を指さすことはできず、主イエスをのみ指さし、「この方を見よ」としか言えないのです。▲キリストがそうであるように私どもは「仕える」者です。「仕える者」は誰かが幸いに生きるように、最上のことを祈り考え行動する者です。▲でも私は知るのです。「誰かの幸い」と言いながら結局自分のためにしているのではないか、自分の思いの押し付けをしているのではないかと。▲その思いに立ち帰りながら、そこで「我が師、我が救い主、キリスト」を仰ぐことしができません。そこにおいてキリストが再び私を励まし、新たな思いを与えてくれるのです(献) 今日の祈り:苅田(かんだ)教会(福岡県京都郡)。①西南女学院の生徒学生に神さまを。②苅田町とその周辺に福音を。③神さまを中心とした教会形成を。牧師:佐藤
清一、教会主事:児玉 尚文