2025年2月24日~3月2日 聖書日課
2月 24日(月) 聖書:エレミヤ書31章31~34節
教会の祈り:小羊会の働きのため 今日の祈り:西九州地方連合(12教会1伝道所)。①無牧師の教会のために。②新たに牧師を迎えた教会のために。③諸教会・伝道所の働きのために。会長:川久保
拓也(大村古賀島教会牧師)
2月 25日(火) 聖書:エレミヤ書42章1~6節
今日の祈り:日本バプテスト連盟宣教研究所。①新任牧師・主事研修会(2月25日~3月1日)と参加者のために。②宣研の研究・研修・情報発信等の働きのために。③運営委員会及び宣研スタッフのために。宣研運営委員長:白石
久幸(名古屋教会牧師)、所長:朴 思郁(パク サウク 西川口教会牧師)
2月 26日(水) 聖書:ローマ書5章1~11節
今日の祈り:東日本大震災被災地支援現地委員会。①東電福島第一原発事故の安全な収束。郡山コスモス、あゆみの家、主のあしあと、福島3教会の祝福。委員長:中田義直(常務理事・所沢教会牧師)、現地リーダー:大島博幸(福島主のあしあと教会牧師)
2月 27日(木) 聖書:エゼキエル書34章11~16節
教会の祈り:森﨑 繫幸兄(誕生日) 今日の祈り:■連盟「平和宣言推進担当者会」。①平和に関する信仰的宣言が教会で用いられ、主イエスと共に平和を創り出す歩みが導かれますように。委員長:谷本
仰(南小倉教会牧師)。■連盟「憲法改悪を許さない私たちの共同アクション」。①平和憲法9条が日本、世界に活かされるように。運動が全国の諸教会・伝道所に展開されていきますように。委員長:林
健一(大泉教会牧師)
2月 28日(金) 聖書:ヘブライ書4章14~16節
今日の祈り:連盟『新生讃美歌』推進。①『新生讃美歌』が豊かに用いられ、教会と信徒の歩みが喜びと励ましの内で導かれますように。『新生讃美歌』推進担当:江原美歌子(相模中央教会 音楽・子どもユース担当主事)
3月 1日(土) 聖書:ガラテヤ書2章15~21節
今日の祈り: 伊都(いと)教会(福岡市西区)。①主の恵みに生きる教会として「礼拝・宣教・交わり」を深め歩むことができるように。②新たに群れに加えられている方々が祝されるように。主任牧師:下川
義明
3月 2日(日) 聖書:マタイ福音書18章21~35節 <聖書の箇所から>… ▲ペトロは嫌なことがあったようです。「3度なら赦す」(仏の顔は三度まで)状況はあったようですが、我慢してきたペトロは主イエスに訴え尋ねます。▲「私はあいつを7回も赦してきました、なのになお、自分に罪を犯すので、もう堪忍袋の帯も切れました。これ以上赦すことはないですよね、イエスさまもそう思いますよね?」。▲主イエスの答えは「七回どころか七の七十倍までも赦しなさい」と。これは490回ということではなく、無限に赦しなさいということです。ペトロも私どもも「そりゃ無理だ」と思います。そこで主イエスはひとつの「たとえ話」をされます。▲「1タラントン」は一日の労働者の賃金6000日分に相当し、単純に1タラントンを一万円とすれば、6千万円の巨額です。ところが主君は家来の借金を「憐れみ」によって帳消しとされます。想定外の大きな恵みと喜びに他なりません。▲その後、この家来が仲間に100デナリオン、1デナリオンは一日の労働者の賃金なので、100万円の返済を求め、「待ってくれ、返すから」との願いも聞き入れず、牢に入れたことを聞いた主人は怒り、牢に入れました。▲これは「たとえ話」なので、実際の「お金」ではなく、たとえているのは「人間の罪」の問題。真実に神の徹底的な赦しを知った者は、他者を赦すことに導かれているし、主イエスが私たちに許しているのは「赦すこと」のみなのです。▲人は自分の罪は小さく、軽いものと思い、すぐに忘れては次の罪を犯さざるを得ない存在です。一方、人の罪を数えるのは得意なのです。我らの罪を知り給う主は、今日も、赦しの御手をもってあなたを新たに生きるように願っておられます。(献) 今日の祈り:姪浜(めいのはま)教会(福岡市西区)。①教会の信仰告白作成のために。②他者を覚え、寄り添う教会として。③アトゥトゥミャンマー(ミャンマーを覚える祈り会と支援の福岡支部)のために。牧師:鈴木
牧人、協力牧師:伊藤 光雄