2024年7月8日~14日
7月 8日(月) 聖書:ローマ書8章18~30節
教会の祈り:教育委員会の働き 今日の祈り:三島教会(静岡県)。①新来者の定着。②ゴスペルメンバーの救い。③高齢者の健康がまもられるように。 牧師:本多
英一郎
7月 9日(火) 聖書:創世記50章15~21節
今日の祈り:富士吉田教会(山梨県富士吉田市)。①年主題「主イエスのために、だれかのために」の実現。②地域に根差し、世界の友と共に。③バプテスマと転入会が与えられるように。 牧師:宮内
宏明、宮西 千晴
7月 10日(水)聖書の学びと祈り会 朝10時半~、夜19時半~
聖書:フィリピ書2章1~11節 今日の祈り:山梨教会(山梨県甲府市)。①新しい牧者が与えられるように。②新来者が導かれるように。③無牧師中の歩みが守られるように。
7月 11日(木) 聖書:創世記3章1~13節
教会の祈り:東日本大震災被災地と復興、原発事故と被害者、今後のために 今日の祈り:松本福音村教会(長野県松本市)。①全教会員が毎日Quiet
Time(静かな平穏な時、落ち着いた時、黙想の時)を過ごす。②主日の牧場の集まりを通じた霊的な交わりと成長ができますように。③学部青年部の担当伝道師が来ますように。 牧師:黄
基英(ファン キヨン)
7月 12日(金) 聖書:申命記21章15~17節
教会の祈り:夏期学校の守りと祝福 今日の祈り:松本福音村教会 座間伝道所(神奈川県座間市)。 ①希望を与える教会になりますように。②信徒の信仰生活と成長のために。③地域に福音の実があるように。 牧師:李
在浩(イ ジェホ)
7月 13日(土) 聖書:箴言29章8~11節
教会の祈り:明日のM・Mさんのバプテスマのため 今日の祈り:松本福音村教会 大和愛宣教伝道所(神奈川県大和市)。 ①礼拝後、分かち合い、祈る時間のために。②伝道の働きが徐々に進むように。③地域に用いられますように。 牧師:李
東柱(イ ドンジュ)、主事:郭 淑(カク シュク)
7月 14日(日) 聖書:創世記25章27~34節 <聖書の箇所から>… ▲アブラハム(=アブラム)はユダヤ民族の「父祖」と呼ばれます。ただし、ユダヤ人がすべてその家系にある等の思想は妄想です。その後様々な民族との関係がありますゆえに、ただ新約聖書で「アブラハムの子」と表現される時は「救われるべき子」「神の守りの中にある子」というニュアンスを含みます。▲アブラハムは突如、歴史の中に現れ、聖書にその名が記されます。唐突という感がしますが、聖書で活躍する人々の多くは「突如」現れますが、そこに神の御心があったのでしょう。▲アブラハムの子がイサクです。イサクの嫁探しの話が創世記24章に出てきます。アブラハムの僕が嫁探しをする中で、僕が祈り、道が示されます。その示された内容のように、優しく、美しいリベカと出会い、イサクの妻となり、イサクとリベカの間に双子が生まれます。▲エサウは巧みな狩人で、一方、ヤコブは穏やかな人で天幕(住居でテントのようなつくり)の近くで働き、料理も好きなようでした。父イサクは美味しい肉を狩ってくるエサウを愛し、母リベカは料理も好きなヤコブを愛したようです。▲この双子と親を巻き込む関係性が問題を引き起こします。ある日、ヤコブが煮物を作っている時に、疲れ切って腹を空かせたエサウが帰ってきます。エサウは煮物を食べさせよ、とヤコブに言います。ヤコブは策略だったのか偶然だったのかわかりませんが、その時「長子の権利を譲るなら食べさせよう」と言います。そしてエサウは長子の権利を双子の弟のヤコブに譲るのです。▲エサウは長子の権利について考えていなかったようです。長子の権利には財産受け継ぎや同時に親の扶養の義務等が伴いますが、若い時はそのようなことは余り考えません。ヤコブは双子なのに長子の権利がないことは聞かされていたかもしれません。来週の「聖書教育」誌で扱う箇所には、リベカとヤコブが結託して、父イサクを騙し、改めて長子の権利を奪い取るのです。▲ここから色々なことを思いますが、家族である、あるいは家族ゆえに憎しみや騙し合いや生まれることです。若い頃は優しかったリベカも今や一方の子を溺愛し、子を平等に扱いません。今も同じ状況が沢山見られます。その現実は神さまが介入する以外に解決はないのです。(献)
教会の祈り:S・Nさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:松本蟻ヶ崎教会(長野県松本市)。 ①キリストの平和の実現。②自分の弱さを公開できる教会。③対話をあきらめない。 牧師:齊藤
弘司