2024年6月17日~23日

6月 17日(月) 聖書:Ⅱコリント書5章15編
教会の祈り:病床や高齢の方々を覚えて 今日の祈り:南名古屋教会(名古屋市南区)。①ユースの霊性の祝福。②宣教師の働きと現地の福音前進。③2025年度、教会組織50年に立ち新たな幻に与(あずか)ること。 牧師:山川 明美、山川 高平

6月 18日(火) 聖書:Ⅱコリント書13章1~10節 
今日の祈り:瑞穂教会(名古屋市瑞穂区)。①戦争終結・能登被災地復興。②外国籍の方々との礼拝形成。③石川一雄さん再審請求実現。 牧師:秋山 義也

6月 19日(水) 聖書:エフェソ書3章14~21節
今日の祈り:平針(ひらばり)教会(名古屋市天白区)。①6月16日は設立40周年記念礼拝でした。②地域に届く宣教のために。③次世代と共に育つ教会の形成のために。 牧師:谷綛 安雄

6月 20日(木) 聖書:Ⅱコリント書9章7節
今日の祈り:東山教会(名古屋市千種区)。①主に喜び仕え、福音を伝える教会。②地域に仕え憩いの家の教会となる。③戦争終結と被災地の復興を祈る。 牧師:鈴木 直哉   

6月 21日(金) 聖書:Ⅱコリント書9章7~8節
 今日の祈り:名古屋教会(名古屋市千種区)。①会堂建築が実現しますように。②外国人が安心して暮らせますように。③病気の方が支えられますように。 牧師:白石 久幸

6月 22日(土) 聖書:Ⅱコリント書9章6節
今日の祈り:豊橋教会(愛知県豊橋市)。①東三河地区での福音宣教のために。②み言葉と幻の共有、主にある一致。③教会員と求道者の平安と祝福。  牧師:小林 大記

6月 23日(日)「命どぅ宝の日」 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅱ 9章1~8節 <聖書の箇所から>… ▲ここは「献金」のことがとりあげられています。「献金」という言葉は現代において旧「統一協会」で信者が莫大な献金をさせられていることや、「政治献金」等良い意味では受け取られていません。「宗教」=「高額な献金を要求させられる」というイメージがつきまとい、普通の教会や寺院等は大変迷惑を被っております。▲確かに「教会」を運営するためには「お金」が必要です。まさか現金が天から降ってくるわけではありません。基本的には教会員(=信徒)等を中心に献金がなされて運営されます。その金額や用い方については教会の総会で決定いたします。▲「会費」は決まった金額になりますが、「献金」はそれぞれ個人の経済は異なりますので、それぞれが自分で決めた金額を献金することになりますのでどうぞご安心ください。強制的な献金や高額な献金要求は一切ありません。また牧師もバプテスト教会では信徒の一人ですから、信徒の一人として献金いたします。▲初期キリスト教会も旧約聖書に出て来る神殿も「献金」で運営されています。パウロの活動費や生活費も、時には自分でテント職人をした収益で賄っていたときもありますが、やはり献金によってその活動は支えられました。また、コリント教会でも運営や、貧しい方々への援助、エルサレム教会からの献金要請に応える必要がありました。▲ただし、昔も今も、「献金を多くしたら救われる」というような、「献金」と「救い」を引き換えにすることは全くありません。そうならば、主イエス・キリストの死は虚しくなりますし、お金持ちしか救われなくなります。それらは聖書の救いとは相いれません。▲主の救いと恵みを分かち合うために「献金」しますが、主への感謝が先立つもので、「これだけ献金するから、神さま、これ位の恵みをください」というのは間違っています。それは「主を試す」ことです。▲今日の箇所にあるように、「不承不承ではなく(感謝をもって)、強制でもなく、それぞれが決めた額をささげる」のです。喜びと感謝がある時、イエスさまが1レプタという小さな献金を心から献げた女性をほめられたごとく(マルコ福音書12章41~44節)、主は喜び受け取ってくださいます。(献)
教会の祈り:「命どぅ宝」の日を覚えて。平和な世界を構築するのために。 今日の祈り:岐阜教会(岐阜県岐阜市)。①主体的な教会形成をみんなで担う。②多様性を大切にする。③周りの方々とのつながりを深める。 

2024年06月13日