2024年6月10日~16日
6月 10日(月) 聖書:詩編32編
教会の祈り:小羊会の働きとメンバーの成長 今日の祈り:北山教会(京都市北区)。①高齢者や病床にある方のために。②こどもの安全、教育成長のために。③核と原子力からの脱却のために。牧師:小櫻 信
6月 11日(火) 聖書:Ⅱコリント書2章12~13節
教会の祈り:日本バプテスト病院(京都市)の医療伝道を覚えて。 今日の祈り:大津教会(滋賀県大津市)。①主に信頼し互いに愛し合いつつ歩めるように。②一人ひとりの賜物が豊かに用いられるように。③教会にミッションに沿って教会が前進するように。牧師:上田
益之
6月 12日(水) 聖書の学びと祈り会 10時半~、夜7時半~ 聖書:エフェソ書4章25~5章5節
今日の祈り:大津教会 新田辺伝道所(京都府京田辺市)。①飢え渇いた魂が導かれてくるように。②教会が経済的に祝福されるように。③礼拝に聖霊のご臨在が満ちるように。 牧師:永藤
裕幸
6月 13日(木) 聖書:Ⅱコリント書5章11~16節
今日の祈り:大津教会 須磨伝道所(神戸市須磨区)。①教会員の信仰の成長。②地域の小中高生への伝道と彼らへの救い。③青年の救いとバプテスマ。牧師:谷口
明法
6月 14日(金) 聖書:Ⅱコリント書5章17~18節
今日の祈り:びわこシャロームチャペル(滋賀県守山市)。①主イエスキリストが津々浦々まで評判になり(マルコ1章28節)、20の教会が起こりますように(マタイ18章20節)。 牧師:桶田
紀夫
6月 15日(土) 聖書:Ⅱコリント書5章19~21節
教会の祈り:新潟主の港教会15周年記念礼拝とこれからの教会の歩みを覚えて 今日の祈り:四日市教会(三重県四日市市)。①2024年度の祝福と導きのために。②礼拝から始める教会生活のために。③教会のすべての必要が満たされるように。 牧師:加藤
英治
6月 16日(日) 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅱ 5章16~21節 <聖書の箇所から>… ▲16節の「肉に従って知る」とは元西南学院大学神学部教授の青野太潮氏によれば(岩波訳)「自己推薦をし、顔(外面)において誇るような仕方で知る」、13日の坂田牧師は「自分の正義で相手を見る」。▲ただ、「肉において(逆は『霊において』)知る」という言葉はパウロの反対者が言っている言い方を用いたと思われます(青野)。▲イエス・キリストを私たちは実際に肉ある姿では知ることができません。そして「肉において」伝えられる主イエス・キリストは「呪いの十字架上で殺された弱い(無力な)姿」です。▲しかし、その主イエスを別の見方、つまり神の意思(思い)によって見ようとするならば、その「醜さ、弱さ」の中に神の愛と救いを見ることができるのです。▲そのことに照らして考えますと、パウロもまた表面的に見れば「弱く、醜い」存在ですが、そこには「キリストの愛に駆り立てられ、キリストを伝えることへと招かれた存在」であります。▲そこで伝えようとするのは、表面的な基準で人間を判断するのではなく、いかに弱く、醜かろうとも、命の内面に触れること、命の真実、命の賜物に触れることです。▲更に、パウロのように弱く醜い姿で、恰好悪くしか生きられない者であるけれど、そのパウロはイエス・キリストに結ばれ、キリストのように新たに創造された者、よみがえった者、新しい命に生きる喜びをもって生きる者ですし、我らもそのように生きることへと招かれています。▲そして、新たにキリストに結ばれて生きる者は「和解」のために仕えるという使命があります。▲「和解」は神と人との和解の道、それを主イエスが与え、示したことを伝え、人と人が争う世界でも相互が「和解」する世界を目指し行動するのです。▲「和解の言葉」とは、イエス・キリストの愛と赦しに立ち、その事柄を人間や国内・国際の関係につなげる「道」を示します。(献)
今日の祈り:愛知新生教会(愛知県西春日井郡)。①地域に用いられる教会となる。②新来者が与えられるように。 牧師:澁谷 和美