2024年6月3日~9日
6月 3日(月) 聖書:ヨブ記7章9~16節
教会の祈り:M・Yさんのお誕生日おめでとうございます!今日の祈り:大阪中央教会 堺伝道所(大阪府堺市)。①神に対する優先順位が変わらない教会。②霊的成長が止まらない教会。③主の愛を表し、豊かに与える教会。 牧師:山口
美香
6月 4日(火) 聖書:ヘブライ書2章5~18節
教会の祈り:少年少女会の働きと全国ユースキャンプ(8月1日~3日、於:東山荘)に参加者が与えられるように。 今日の祈り:東豊中教会(大阪府豊中市)。①恵み分かち合って共に教会宣教を。②聖書・福音に立って世に基督(キリスト)を。③世界の基督者と共に主の祈り実現。 牧師:河野
浩
6月 5日(水) 聖書:ヨハネ福音書1章1~18節
今日の祈り:南千里教会(大阪府吹田市)。①世界の戦争・災害から平和の実現。②近隣で、良き証人として生きる。③「小さな群れよ、恐れるな」。 牧師:蓮池
昭雄
6月 6日(木) 奉仕日10時半~ 聖書:マタイ福音書25章31~40節
教会の祈り:S・Sさんのお誕生日おめでとうございます!今日の祈り:北大阪教会(大阪府守口市)。①高齢者や病の中にある方が守られますように。②世界中の争いが止み、災害被災者が支えられますように。 牧師:古賀
昭範
6月 7日(金) 聖書:Ⅰコリント書1章18~31節
今日の祈り:京都洛西教会(京都市)。①み言葉の学び合い。②諸活動の活発化。③地域へ伝道する教会。 牧師:李 鎭鐵(イ ジンチョル)
6月 8日(土) 聖書:Ⅰコリント書8章1~7節
今日の祈り:京都教会(京都市)。①み言葉を生きる教会として。②コロナ後の新しい歩みを目指して。③バプテスト関連施設を覚えて。 牧師:李 海勲(イ
ヘフン)
6月 9日(日)日本バプテスト病院デー(京都市) 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅱ 2章12~17節 <聖書の箇所から>… ▲12~13節はパウロがトロアスに行ったとき、その計画は良いものに感じられました。しかしながら、パウロの思いと異なったのが、テトスに会うことができず、コリント教会のことが気になってトロアスからマケドニアに渡ったことが記されています。▲そして、続けて14節に入ると少し唐突に感じましょう。▲そこで、先週の当欄で示したボルンカムの提案が参考になります。13節から7章の5節~に続けるとなるほど、話が通じることになるのです。▲14節は「手紙A(使徒職の弁明)」ということになりますので、12~13節は全く関連なくはありませんが、別の文脈と考えたらよいと思います。▲14節は「神に感謝します」という喜びの叫びから始まります。こういう箇所はパウロの発見があるのです。▲多分、パウロは旅の中で何度かローマ軍の戦争の勝利から帰還する祝祭パレードを見たことがあるのでしょう。あるいは、それを見ながら思ったのかもしれません。▲派手で大盛り上がりのパレード(土埃の香り、祝祭の香りもあっただろう)、そのような一時の人間の戦勝、多くの犠牲があった上での勝利、しかし、そのような勝利は永遠に続くことはありません。戦には必ず悲しい結末があり、ローマもまた滅ぶのです。▲パウロは自らを重ねて考えます。自分達が苦労し、伝えているもの。そこに幾千もの人々が集い踊り叫び歌うような華やかさはありません。▲パウロたちは一人か数名の旅。しかし、パウロの目には見えています。この小さな歩みには、見えないけれども世界が求めるべき豊かな香りが広がっていることを。▲16節をリビングバイブルはこう訳します。「救われていない人々にとっては、私たちは死と滅びの恐れに満ちた香りのように思われます。
けれども、キリストを知る人々にとっては、いのちを与える香りなのです。 しかし、このような任務にふさわしい者とは、いったいどんな人でしょう。」。▲真に命が生き輝く歩み、戦争の勝利ではなく、見せ物や売り物ではなく、永遠の命の約束を受け、地上を歩み、キリストの恵みと救い、伴いを伝える者の喜びと誇りがあったのです。▲「キリストのかおり」。初夏の夕ぐれの香り、雨の香り、花の香り、それらは見えなくともその存在や時間を感じさせてくれるものです。そのようにキリストが共におられる者の香りを漂わすことができたら幸いです。その香りは「自分は本来キリストの救いにふさわしくない」と思う者にキリストが伴い、漂わすのです。(献)
今日の祈り:北白川教会(京都市)。①主のみ心がなりますように。②教会員が祝福されますように。③礼拝が祝福されますように。 牧師:軍司 康博