2024年4月15日~21日

4月 15日(月) 聖書:エフェソ書4章11~16節
教会の祈り:礼拝委員会の働き 今日の祈り:徳島教会(徳島市)。①外国籍の方たちの生活が守られますように。すべての子どもたちが愛のある環境で育まれますように。③ろう者と共なる礼拝の充実。 牧師:杉山 いずみ(当教会出身牧師)、協力牧師:杉山 修一(当教会前牧師) 

4月 16日(火) 聖書:ヨハネ福音書10章3~4節、14~18節
教会の祈り:U・Yさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:丸亀城東町教会(まるがめじょうとうちょうきょうかい・香川県丸亀市)。①主の祈りを生きる教会でいたい。②まず神の国と神の義を求めたい。③人を裁くより人を大切にしたい。 牧師:山浦 良治

4月 17日(水) 聖書:Ⅱテサロニケ書1章3~4節
教会の祈り:O・Kさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:恵(めぐみ)教会(香川県高松市)。①子どもたちの信仰が守られるように。②高齢の方々の出席が守られるように。③求道者の出会いが備えられるように。 牧師:伊藤 聰

4月 18日(木) 聖書:ローマ書8章31~36節
今日の祈り:高松太田教会(香川県高松市)。①共に愛し祈れる教会となるように。②主の言葉を皆で伝道できるように。③教育・食堂館が与えられるように。 牧師:大竹 敏生

4月 19日(金) 聖書:マルコ福音書10章13~16節
今日の祈り:高松常磐町教会(香川県高松市)。①新年度からの新しい歩のために。②地域の声に耳を傾け、地域の必要に具体的に答えながら福音を伝える。 
牧師:梶井 義郎(本年3月末で辞任されました)

4月 20日(土) 聖書:詩編119編137~144節
今日の祈り:広島西教会(広島市)… 広島西教会は2024年2月29日をもって閉鎖となりました。 

4月 21日(日) 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ 8章1~13節 <聖書の箇所から>… ▲「偶像に供えられた肉」。コリントを含む地中海沿岸はたくさんの「神殿」があり、神殿に供え物をして祈願をするのですが、「お金」は「1円」でも「500円」でも種類があります。▲日本では「御縁」にかけて「5円」を賽銭箱に入れるのがマナーと考えている人々がいますが、寺社側にとっては「5円!とんでもない、5円もらって誰も嬉しくないだろうに、5円でたくさん祈願して、お参りした後に5千円のランチを食べるなんてカミさまを何と思っているのだ」との苦情を聞いたことがあります。▲多少話がずれましたが、神殿には「お勧めする供え物」があり、場合によっては神殿が許可したものしか受付けないことがあります。▲それが神殿印の「肉の供え物」等です。▲神殿は「供え物」を高額で参拝者に販売し、供えられたものを今度は「神殿印」の(ありがたい)肉として市内で転売しました。▲そのような「神殿印がついた肉」をキリスト者は食べて良いのか、それを食べるのは偶像礼拝ではないかと考える人々もいるわけです。▲あるキリスト者は神社の中に入るだけで罪だ、偶像崇拝した、と考える人がおります。▲似たような場面で、仏教式葬儀に出席したり、香をたいてよいのかと問われることがあります。▲故人とご家族の思いを大事にして、私は葬儀に出席し、香もたきます。逆にキリスト教葬儀に出席した人が念仏を唱えたり、お線香をたくのは困ります(普通はしない)。キリスト者でなくても祈りに心合わせ、讃美歌を歌ってくださるのは寄り添う優しさであり、愛の姿であると思います。▲偶像は本来魂もない、人間が造ったものなので、心配せずに「神殿印のお肉」も食べてよいとパウロは語ります。▲神殿の肉を食べて偶像礼拝になると主張する人のことを「弱い人々」(通常は信仰が強い人のように受け取られることがある)、また「知識がない人」と語ります。▲「知識がない」のはキリストの愛と恵みの深さを知らないことです。▲「弱い人々」のことを考えて遠慮したり、後にきちんと説明することが「愛」と「自由」を受ける者の歩みというのです。▲違う意見や見解を持つ相手をすぐに拒絶、否定するのではなく、受け入れつつ共に考えていくことです。▲「自由」「愛」は自分のためではなく、共に生きるために、他者の存在や考えを受け入れつつ、対話により真理に導かれる姿勢なのです。(献)  
教会の祈り:会堂の維持のため 今日の祈り:江波教会(広島市)。①新たな出会いに導かれ、決心者と奏楽者が与えられますように。②体調を崩されている方々の癒しのために。 牧師:杉本 拓哉

2024年04月13日