2024年4月8日~14日
4月 8日(月) 聖書:Ⅱコリント書8章1~9節
教会の祈り:病床や高齢の方々のため。 今日の祈り:八幡浜教会(やわたはま・愛媛県)。①一つにされ新たに歩みを進める。②主と共に生きる信仰を継承する。③地域の人々が救われるための教会。牧師:榎本謙二郎、副牧師:榎本佐智子
4月 9日(火) 聖書:エフェソ書2章14~22節
今日の祈り:松山西教会(愛媛県)。①各教会・伝道所との連帯のために。②命が守られ、はぐくまれるように。③明日を生きる希望のために。 牧師:嶋田
健治
4月 10日(水) 聖書:Ⅱコリント書5章11~21節、12章9~10節
今日の祈り:道後教会(愛媛県松山市)。①新しい教会の形を目指して取り組んでいる「五カ年計画」が主のみ心にかなうものとなりますように。 牧師:宮本
恵
4月 11日(木) 聖書:ヤコブ書4章1~12節
教会の祈り:北関東地方連合の教会・伝道所を覚えて。 今日の祈り:松山教会(愛媛県松山市)。①み言葉の種を蒔き続けよう。②皆ともに礼拝を捧げ、主を賛美しよう。 牧師:川上
敏夫
4月 12日(金) 聖書:エフェソ書3章14~21節
教会の祈り:N・Kさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:今治教会(いまばり・愛媛県今治市)。①礼拝者が増し加えられますように。②子ども集会の祝福と働き人の導き。③バプテスマ・転入会が与えられるように。 牧師:今井
朋恵、今井 謙一
4月 13日(土) 聖書:Ⅰコリント書1章26~31節
今日の祈り:今治教会 徳山伝道所(山口県周南市)。①礼拝の充実。②キリストを信じる人が与えられますように。③宣教活動の必要が満たされるように。牧師:今井
朋恵、今井 謙一
4月 14日(日) 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ 3章1~9節 <聖書の箇所から>… ▲生まれたばかりのコリント教会はユダヤ教からの改宗者や聖書(旧約聖書)の歴史や内容を知らない異邦人からのキリスト者等がおり、今のように「福音書」が読めるわけではありません。▲その中でキリストの教えを語り継いでいく教会教育の難しさがあります。▲「アポロ」はアレキサンドリヤ(エジプト)生れのユダヤ人。雄弁で、旧約聖書に通じており、洗礼者ヨハネの信仰を受け継いでいたようです。▲イエス・キリストについて最初は理解できておりませんでしたが、プリスキラとアキラに教えられてイエスはメシアであることを旧約聖書から理解し、大きな働きをした伝道者となりました(使徒言行録18章24節以下参照)。▲決してアポロが企てたことではないでしょうが、コリント教会で「パウロ派」と「アポロ派」と言われるような大きく二つの集団が発生し、いろいろと不一致が起こったようです。▲「ねたみ」や「争い」とありますが、その根本の問題をパウロは「肉の人」「霊の人」の違いと説明します。▲「肉の人」とは「聖書教育」誌で「人間的な思いや常識に執着し、神さまの恵みなど眼中にない人」であり、「霊の人」とは「神さまから与えられた信仰の心が開かれ、『神の恵みとして与えられたものを知るようになった』人」、とあります。▲そこでの解決方法は、共に神を見上げ、神の畑で種を蒔き育てる働きや、建物が色々な素材や形から成っているように、目的は「神の心」の実現に一致して奉仕していくことなのです。▲「主役」は「神」であることをいつも思うことです。「主役」が「自分」だと考えるとすべておかしくなります。▲普通は自分の方法や自分の考え方は正しいと思います。でも教会においては、それらの知恵や考え方を集め、さらに祈りの中で最善の道を求めていくことが大切ですし、互いに聞き合う中で自分の思いを超えた方法が広がる素敵な場所なのです。▲加えて、意見の違いや方向性の違いがある時、その思いの「根っこ」はどこにあるのか考えることは大事です。いつも「神さまの願い」「教会の目的」が土台ですね。(献)
教会の祈り:聖歌隊の働きと隊員を覚えて。 今日の祈り:高知伊勢崎教会(高知県高知市)。①バプテスマが与えられますように。②メモリアルルームの完成のために。③地域に開かれ用いられる教会。 牧師:河野宏一(かわのこういち、当教会出身牧師)。