7/9 ルカ福音書18章1~8節 「祈り続けることへの招き」

 1節はルカの説明。このような説明をつけた箇所を見ると、「なぜつけたのだろう」と考えます。私の浅はかな考えでは教会が「裁く」機能を持った時に、実際毎日やってくる人がいたら困るかしら?と思ったりします。主はユーモアをもって話をしています。世の中には「裁判官」と言え、社会的弱者である寡婦等を差別し、訴えを取り上げないヒドイ裁判官がいるよね(今もいます、政治におもねる裁判官等、でも実際、ほとんど多くの裁判官の方々は心から一生懸命にそのお働きをされていることを覚えます)。でも毎日そのオバさんが来て「裁判してほしい」と言い続けると、うるさくて寝むれないので裁判する。世の裁判官はそんなこともあるが、主なる神は我らをお見捨てにならず速やかに対応してくださる。だからこそ主に解決を委ね、祈り続けることへの招きがここにあるのです。 

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト立川キリスト教会。東京都立川市柴崎町2-22-13にあります。この教会のことは時々義父(故人)から聞いたことがありました。妻が言うには、このあたりは米軍基地があったりしてとてもピザが美味しい店があった、とのこと。なるほどねー。ピザの紹介だけですみません。いつか食べに行けたらまたリポートします。祈りの課題は以下ですが、「霊性」という言葉は、聖書や祈り、礼拝等を通して、主なる神さまと向き合い、問われ、応える心、と言ってよいでしょうか(これは坂本の解釈)。①高齢者が守られて礼拝ができますように。②教会員の霊性の向上、伝道意欲向上を祈ります。牧師・大川 博之

2020年07月04日