2024年3月25日~31日
3月 25日(月) 聖書:ルカ福音書14章15~24節
今日の祈り:シオン山教会(北九州市・西南女学院に隣接)。①牧師が与えられますように。②今後の教会形成のために。③教会学校の充実のために。 代表役員代務者:千葉
敦子
3月 26日(火) 聖書:ゼカリヤ書9章9~10節
今日の祈り:南小倉教会(北九州市)。①みんな守られ、生き延びられますように。パレスチナでの殺戮と破壊が永遠に終わりますように。 牧師:谷本
仰
3月 27日(水) 聖書:ヨハネ福音書17章1~19節
今日の祈り:日本バプテスト南九州地方連合(21教会、7伝道所)。①連合内の教会・伝道所の福音宣教の働きと連合の活動が豊かに祝福されること。
会長:マウマウタン(国分教会牧師)
3月 28日(木) 聖書:ルカ福音書8章1~8節
今日の祈り:■日本バプテスト連盟教役者会。①教役者会の存在が一層周知されるように。②教役者会の働きが明確にされるように。③教役者の学びと交わりのために。 事務長:小櫻
信(京都市・北山教会牧師) ■女性牧師・主事の会。①献身者の性差別の現実を知り、共有する場の提供。②歴史の決断*を受け継ぎ、新たな教会形成。 *=米国南部バプテスト連盟が2000年に出した信仰宣言に対し、女性の牧師を認めるように応答したこと。
世話人代表:武林 真智子(長崎県・相浦光教会牧師)
3月 29日(金) 受難日 聖書:ヨハネ福音書19章25~30節
今日の祈り:連盟「ハラスメント対策委員会」。①問題解決に当たっている委員の働きのために。ハラスメントとは何かの知識が広がるように。委員長:城倉由布子(東京都・泉教会員)
3月 30日(土) 聖書:ヨハネ福音書19章31~42節
教会の祈り:M・Hさんのお誕生日おめでとうございます!。今日の祈り:米国南部バプテスト日本語教会連盟。①地域に根ざした宣教促進のために。②全年齢層の集う教会形成のために。③在米日本人の魂が救われるために。
3月 31日(日)イースター礼拝(復活祭) 聖書:ヨハネ福音書20章11~23節 <聖書の箇所から>… ▲「マグラダのマリア」について福音書から得られる資料はわずかです。▲ルカ8章2節では、イエスに従い自分たちの持ち物を出して奉仕した婦人たちの中にマグダラ(出身)のマリアがいます。マグダラという町はティベリアの北5.5km、ガリラヤ湖に面した小さな町。▲イエスは彼女から7つの悪霊を追い出し(ルカ8章2節等)ました。これは「全ての悪霊」を追い出したことを意味します。多分、肉体的か精神的な病気にかかっていたと考えられます。▲このマリアは日曜の朝早くイエスの葬られた墓に行き、主イエスの遺体がなくなったことに気付き、エルサレムにいた弟子達に伝え、再び墓にやってきます。彼女は「最後の別れ」をしたかったのです。▲しかし、それができません。主イエスが死んだだけではなく、遺体とも面会できない悲しみによりマリアは泣きます。その後、彼女に語りかける天使の声を聞きます。そして振り向いたそこに人が見えますが、イエスだと気づきません。▲ある人はこう語ります。「イエスはどこにいるのか、人間の常識や経験や知識では分からない。その一切をかなぐり捨て、180度方向を転換して神に帰ること。これまで見ていなかった方向に視野を向ける。そこにイエスは立っておられる」と。▲その後、主イエスが「マリア」と名前を呼ぶことによって途切れているように思われた関係性が、主イエスとマリアとの関係が回復するのです。▲「すがりつくのはよしなさい」との主イエスの言葉は、主イエスに触れることではなく、信頼、信仰の関係としての絆が結ばれることを意味いたします。そしてマリアは復活の主イエスを告げ知らせる者としてこの時以来歩み出していくのです。▲その後、隠れていた弟子達のところに主イエスは出現します。ここにおいて主イエスは裏切った弟子達を赦したし、弟子達もまた「赦し」(救いと平和)に生き、「赦し」を語る者とされていくのです。(献)
教会の祈り:主の復活の喜びと希望が世界に拡がるように。
2023年度の歩みを感謝して。 今日の祈り:連盟引退教役者の方々を覚えて。吉高國彦氏(大分県在住)、吉田晃児氏(福岡県在住)。