2024年3月11日~17日
3月 11日(月) 聖書:ヨハネ福音書17章1~26節
教会の祈り:東日本大震災被災地を覚えて。原発事故の収束、復興のため。連盟「東日本震災被災地支援委員会」の働きのため。 今日の祈り:苅田教会(福岡県京都郡)。①西南女学院で学ぶ中高大学生、教職員に福音を。②近隣の人々が神さまを知って生活して行かれるように。③赤ちゃんからお年寄りまで、教会に集う人々が増やされるように。牧師:佐藤
清一、名誉牧師:鍋倉 勲、教会主事:児玉 尚文
3月 12日(火) 聖書:Ⅰヨハネの手紙5章1~5節
教会の祈り:U・Fさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:飯塚教会(福岡県飯塚市)。①バプテスマ決心者が与えられるように。②教会の伝道が進んでいきますように。③教会の会計が祝福されますように。牧師:高屋
澄夫、高屋 和子
3月 13日(水) 聖書:Ⅰテサロニケ2章1~13節
今日の祈り:直方教会(福岡県直方市)。①地域の拠り所となれるように。②北九州宣教支援センター主事を兼務する田中牧師のために。牧師:田中 伊策
3月 14日(木) 聖書:ヨハネ福音書12章27~43節
教会の祈り:青年会活動が起こされていくように。 今日の祈り:中間(なかま)教会。①会堂、牧師館の補修と維持のために。②高齢者と療養中の会員のために。③信仰の継承のために。 牧師:安部
寅彦(安部牧師は先週3月6日、85歳で召天されました)
3月 15日(金) 聖書:ヨハネ福音書1章14~18節
今日の祈り:芦屋教会(福岡県遠賀郡)。①主日礼拝に聖霊の油注ぎを。②子ども礼拝が毎週守られるように。③愛生幼稚園の祝福のために。 牧師:尹 正鉉(ユン
ジョンヒョン)
3月 16日(土) 聖書:ヨハネ福音書14章1~14節
教会の祈り:少年少女会活動が起こされるように。少年少女への招きと育成のために。
今日の祈り:折尾教会(北九州市)。①29年目阪神大震災を忘れない。②福岡・北九州地区に神さまの平安を。③はやく世界に平和が来ますように。 代務者:観音堂
勝
3月 17日(日) 聖書:ヨハネ福音書18章28~38節前半 <聖書の箇所から>… ▲主イエスは木曜(ユダヤは陰暦なので木曜日没から金曜になっています)深夜のゲッセマネ(油絞りの場)での祈祷会を行います。▲その後、ユダヤの政治と神殿の指導者達から送られた兵士や下役らがやってきてイエスを逮捕するのです。▲その一軍は大きな戦いになることを予想して武装して来ました。ペトロが剣を抜きますがすぐにイエスに諭され、静かに主イエスは大祭司、さらにローマのユダヤ総督ピラトのもとで裁判を受けますが、もちろんこのような深夜の裁判は通常有り得ないことです。▲18章15節からは大祭司の前における主イエスの裁判が行われ、同時に屋敷の中庭でもう一つの裁判が行われます。その裁判はペトロに対してであり、人々に主イエスとの関係を聞かれたペトロは「イエスを知らない」と否定します。ここにおいてペトロはそれまでの言動を覆し、主イエスを、福音を恥として隠したのです。その裁判官は鶏でした。▲一方主イエスへの裁判は続き、処刑する権限を持つ(31節)、ピラトのもとで裁判を受けます。ピラトの前でのイエスとの対話は深く、印象的です。▲主イエスは「わたしは真理について証しするために生まれ、そのために来た」と語ります。それに対してピラトは「真理とは何か」と問います。▲「真理」、それは「いつどんなときにも変わることのない、正しい物事の筋道」。それは本来シンプルなものでしょう。真理は人が共に愛し合い、喜び助け合う世界です。そのことを人間は主イエス・キリストの言葉と歩みから知ることができます。▲ところがこの「真理」は人間によって常に曲解され、「真理」でないものが「真理」とされてきているのです。ピラトはイエスによって「真理」に気づかされたと思います。ピラトは主イエスに罪がないことを正しく認めます。▲しかし、民衆の反対に合い、自分の都合により、ピラトは真理を曲げ、イエスを殺す判断をしたのです▲そのようにして「真理」は今日も殺されています。(献)
今日の祈り:枝光(えだみつ)教会(北九州市)。①宣教の業が導かれますように。②主の平和が成りますように。③カルト宗教被害者を覚えて。 牧師:岩崎
一宏