2023年11月27日~12月3日
11月 27日(月) 聖書:ルカ福音書1章47~55節
教会の祈り:ウクライナ、イスラエルとパレスチナ(ハマス)に平和を。今日の祈り:連盟「ホームレス支援特別委員会」。①コロナ危機にあって困窮している人々のために。②困窮者支援を教会が宣教の業として取り組めるように。 委員長:麦野
達一(福岡西部教会牧師)
11月 28日(火) 聖書:ルカ福音書1章58~80節
教会の祈り:S・Mさんのお誕生日おめでとうございます。今日の祈り:連盟「地域協働委員会」。①諸教会・伝道所。各地方連合と協働する働き。②新たな教会・伝道所の支援とネットワークつくり。委員長:伊藤
光雄(福岡市・姪浜教会員)
11月 29日(水) 聖書:ルカ福音書2章29~32節
教会の祈り:北関東地方連合各教会・伝道所を覚えて。 今日の祈り:日本バプテストろう伝道委員会。①各教会にろう伝道の働きが広がりますように。②ろう伝道委員会が導かれ用いられますように。
委員長:宮井 武憲(福岡城西教会牧師)
11月 30日(木) 聖書:マタイ福音書4章4~7節
教会の祈り:クリスマスに向けての準備のため。 今日の祈り:連合立神学校・研修センター。東京バプテスト神学校。九州バプテスト神学校。北海道バプテスト研修センター。
12月 1日(金) 聖書:Ⅰコリント書1章22~25節
教会の祈り:新来者・求道者が与えられるように。 今日の祈り:那覇新都心教会(沖縄県)。①牧師招聘。②ミッションステートメントの再考。③沖縄を再び戦場にさせない。牧師:岡田
有右(ゆうすけ)、岡田 富美子
12月 2日(土) 聖書:イザヤ書7章1~9節
教会の祈り:病床や施設にある方がたを覚えて。 今日の祈り:西原新生教会(沖縄県中頭郡西原町)。①沖縄の地で神の国と神の義を求める。②キリストに結ばれて、日々成長する。③聖霊の火を受ける。 協力牧師:柏本
隆宏
12月 3日(日)アドベント第1週 聖書:イザヤ書7章10~14節(参照7章1~9節) <聖書の箇所から>… ▲南王国ユダの王アハズ(治世前735~715年)は、エルサレムにアラムと北王国イスラエルの同盟国が侵略することを聞き、動揺します。その中で主は預言者イザヤを遣わし「落ち着いて静かにせよ、神に信頼せよ」とアハズに伝えます。▲さらにアハズに「神にしるしを求めよ」と言います。アハズはしるしを求めないと言いますが、それは敬虔さや、神への畏れではなく、不信頼を示すものでした。そのようなアハズに主は未来を語ります。▲「しるし」は「証拠」や「サイン」の意味です。「しるし」は「明らかに示される」こともありますが、一方では「理解する人にしか理解できない」場合もあります。その辺りは解釈のポイントです。▲16節に「インマヌエル」なる方が来る前に、「二人の王」とアッシリアの話がありますが、これは1節の「レツィン」と「ペカ」であり、アッシリアによる徹底的な南王国ユダの破壊で、数年後に現実となりました。▲一方「インマヌエル」の預言は文脈で関係ないように見えますが、「国家存亡、あるいは生の危機」の中でこそ「希望としてのインマヌエル<神、我らと共におられる>」が生まれる意味と考えます。▲インマヌエルが確かな「しるし」として現実となったのはイエス・キリストの誕生と理解されています。▲ただ、忘れてはならないのは旧約聖書の時代も主なる神はいつも人々と伴おうとしていたことです。そして、今、様々な危機の中において主は、人々に「御言葉」を通して語り続けておられます。しかし、それが真実となるのは「受け取る」人間の心に依ります。▲「御言葉」を自分に関わる事柄として受け止めない限り、共におられる方と出会えないし、「御言葉」は虚しくなるのです。(献)
今日の祈り:国分教会(鹿児島県霧島市)。①開かれた地域に福音を伝え、教会の歩みが祝福されること。②ウクライナとミャンマーに平和と自由を。 牧師:マウマウタン、協力牧師:立山
泰士、協力宣教師:テモテ・ボード