2023年10月30日~11月5日
10月30日(月) 聖書:マタイ福音書13章31~33節
教会の祈り:60周年を迎えた所沢教会の70周年に向けての歩み。今日の祈り:連盟「社会福祉事業団体連絡協議会」。①差別・抑圧され、生き難さを抱える人たちの生命と人権が尊ばれる「共に生きる社会」の実現に向けて。
10月31日(火) 聖書:ヨハネ福音書21章7~19節
教会の祈り:女性会の働きを憶えて。 今日の祈り:連盟、引退教役者の方々を覚えて。山田幸男氏(静岡県在住)、横川澄夫氏(宮崎県在住)。
11月 1日(水) 聖書:ヘブライ書11章1~3節
今日の祈り:南光台(なんこうだい)教会(仙台市)。①高齢者、難病の方がたを覚えて。②災害や原発事故の被災者を覚えて。③仙台キリスト教主義学校への福音宣教。牧師:田中
信矢
11月 2日(木) 聖書:創世記1章1~3節
今日の祈り:仙台長命ヶ丘教会(宮城県)。①教会員の健康のために。②バプテスマ決心者が起こされるように。③主の平和の実現のために。 牧師:金丸
真
11月 3日(金) 14時~大宮教会永松博牧師就任感謝礼拝 聖書:列王記下22章8~23章3節
教会の祈り:大宮教会 永松博牧師就任式と今後の歩みを覚えて。 今日の祈り:①聖書理解の多様さに心開くために。②世代も越えイエスと共に歩むために。③被災の地を忘れず今を生きるために。牧師:小田
衛
11月 4日(土) 聖書:出エジプト記3章11~14節
教会の祈り:K・Cさんのお誕生日おめでとうございます!。 今日の祈り:秋田教会(秋田市)。①地域の祝福の源となるように。②地域の教会・幼稚園となるように。③教会の園・園の教会となるように。牧師:村上
悦二
11月 5日(日) 聖書:イザヤ書42章1~9節 <聖書の箇所から>… ▲連盟「聖書教育」誌では11月、イザヤ書から「主の僕」の4つの歌を取り上げています。「僕」とは「奴隷」「家来」「服従(する者)」等の意味があります。▲「主の僕」とは一体誰のことなのかという議論は続いています。伝統的には、ルターは四つの歌とも「キリスト」について語っていると考えます。▲カルヴァンは第二の歌について「神のすべての僕たちが代表されている」と記します。また集団としての「イスラエル」と考える説もあります。▲私は「キリスト」のことと考え読んできました。「主の僕」は42章2節にあるように「わたし(主)の僕」、「わたしが支える者」という神との関係の近さがありますし、「彼の上にわたしの霊を置く」との言葉からもその特殊性を感じます。▲そして「主の僕」は「裁き」する者として語られます。▲まず「裁き」はそれぞれの言い分を聞いて「正・悪」を判断するもので、その「裁き」は人によっては失望、人によっては希望を与えるものです。▲また「裁き」とは「生き方」「政治」「義」「公儀」であり、神の真理をこの世界に教えるものです。▲「主の僕」は神が創造されたこの世界に、神の願う憐れみ深い秩序が構成されるように、命がけで生きる者であり、それは「イエス・キリスト」によって実現され、そして我らもその歩みを生きるようにと導いている言葉だと思います。▲ただし、古今東西の様々な神学者の追求ほど私は追及できてはいません。▲今日の箇所でもその政治や生き方はこの世の在り方とは全く違ったものと感じることができるでしょう。▲そして今の時代もなお、「見ることのできない目」(真実を知らない)の者、「捕らわれ人」「闇に住む者」が真に解放されていく世界がつくられること、イエス・キリストが開いたその道に追随する者を招いておられます。(献)
今日の祈り:盛岡教会(岩手県盛岡市)。①集い、語り合い、傾聴する時を。②会計の後継者が与えられるように。③会堂と牧師館のメンテナンスのために。 牧師:小川
紋子